シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>ハリウッドの巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督が、彼が手掛けた人気シリーズ『ジュラシック・パーク』の第4弾のメガホンを取らないことと、映画『タンタンの冒険』の続編についてCollider.comの取材に語った。
映画『ジュラシック・パーク』写真ギャラリー
同サイトによると、スティーヴン・スピルバーグ監督は「第4弾の『ジュラシック・パーク』の内容については語れないが、僕は監督をせずに、プロデュースをすることになる」と当初監督する予定でいたが、多忙で難しいようだ。さらに「それと、『タンタンの冒険』の続編についても、ピーター・ジャクソンとともにどの原作のストーリーを選考したかは語らないことを決めたが、描くことになるストーリーはすでに決定し、今その脚本が完成したところだ。脚本は、2作の原作本から構成され、2作半の原作本から製作された前作『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』と近い形になる。撮影は、ピーターが映画『ホビット』の撮影を終えてから、今年の年末にかけて俳優のパフォーマンス・キャプチャーを行うことになるため、僕も興奮している。そして、『タンタンの冒険』の第3弾は、僕が監督ができればと思っている。なぜなら、最初の作品で非常に楽しめたからだ」と明らかにしている。
ちなみに、スピルバーグ監督の新作『リンカーン(原題)/ Lincoln』が今年の年末に公開されることになっている。『ジュラシック・パーク』の件は残念だが、彼の作品が毎作楽しみだ。
- ジュラシック・パーク [DVD]/リチャード・アッテンボロー,サム・ニール,ジェフ・ゴールドブラム
- ¥980
- Amazon.co.jp