映画.com より(以下一部抜粋)
>1950年代のハリウッドで一世風びした美人女優グレース・ケリーの、モナコ公妃時代に焦点を当てた伝記映画「Grace of Monaco」の監督を、「エディット・ピアフ 愛の賛歌」のオリビエ・ダアンが務めることがわかった。
グレース・ケリーの伝記映画が製作へ
新鋭アラシュ・アメルの脚本「グレース・オブ・モナコ」をもとに映画化する企画。フランス人プロデューサー、ピエランジュ・ル・ポギャム(「ヒットマン」「ミシェル・ヴァイヨン」)が製作を手がけることが報じられているが、主演女優を含めたキャストは未定。
「裏窓」「ダイヤルMを廻せ!」などヒッチコック作品のヒロインを務め、カンヌ映画祭で知り合ったモナコ大公レーニエ3世と結婚、1982年の悲劇的な交通事故死など、その人生は常に世界中の話題となった。映画は、公妃となってすぐの1962年、モナコとフランスとの間に起きた軋轢(あつれき)と、その和解に向けて奮闘したグレースの姿を描く。