映画.com より(以下一部抜粋)
>「トワイライト・サーガ」が、最終章とされる「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」以降も継続することになりそうだと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じている。
「トワイライト」最終章、USプレミアにファン1000人で熱気ムンムン
「トワイライト」シリーズを手がけるサミット・エンタテインメントを、ライオンズゲート・エンタテインメントが4億1250万ドルで買収。ハリウッドの2大インディペンデント・スタジオがひとつになったことで大きな注目を集めているが、新オーナーとなったライオンズゲートのジョン・フェルゼイマーCEOは、サミットの最大の資産である「トワイライト・サーガ」の継続を検討しているという。
今年全米公開されることになる最終章「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」の世界興行収入が、前作「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part1」の6億9700万ドルを超える見込みであることから、「7億ドルを超える収益をあげる映画に、継続の価値がないとは考えられない」と、シリーズ継続の意欲をみせた。
ただし、同作はステファニー・メイヤーの人気シリーズの映画化で、すでに最終章である第4弾「トワイライトIV」を2部作として映画化しているため、継続しようにも原作が存在しない。そこで噂されているのが、テレビドラマ化だ。サミットとは異なり、ライオンズゲートにはテレビ制作部門があり、「マッドメン」などを手がけた前例がある。ドラマ化の可能性について、フェルゼイマーCEOは「もちろんそうなることを期待している」とコメントしている。