映画.com より(以下一部抜粋)
「スター・トレック」の続編が今週、ついにクランクインすることになったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。シリーズ通算11作目にして、大胆な再構築を行った同作はシリーズ最高の興行収入を記録し、すぐに続編製作が決定したものの、監督・プロデューサーを手がけたJ・J・エイブラムスが多忙のため、クランクインが遅れていた。
「スター・トレック2」悪役に英若手俳優が決定
「スター・トレック2(仮題)」も、前作同様にロサンゼルスで撮影されることになる予定で、ソニー・スタジオ内に作られたエンタープライズ号のブリッジを中心に、製作が進められていくことになる。カリフォルニア州の税優遇措置は製作費7500万ドル以下の映画が対象となっているため、大作映画の多くが州外に流出しているが、エイブラムス監督はロサンゼルスでの撮影にこだわったという。
前作は、パラマウント・スタジオに建設されたブリッジのセットを中心に、バドワイザー工場やドジャースタジアム、ロングビーチ市役所などロサンゼルス近郊で撮影が行われている。クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグら前作の主要キャストが再登板するほか、アリス・イブ、ベネディクト・カンバーバッチ、ピーター・ウェラーらが新たに参加する。
撮影期間は12週間以上で、2013年5月に3D映画として全米公開される予定。
- スター・トレック [Blu-ray]/クリス・パイン,ザッカリー・クイント,レナード・ニモイ
- ¥2,500
- Amazon.co.jp