ブログネタ:自分の家になくても困らないけど、あったら嬉しい家電
参加中
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パナソニックの招待で「パナソニック レッツノート15周年記念 限定スペシャルイベント」に参加してきました!
家にはなくても困らないけど、外出中にあったらとっても嬉しい家電ときたら、パナソニックのモバイルパソコン、レッツノート(Let's Note)をおいて他にありますまい? もちろん家にあっても便利なことこの上ないですけどね♪
ちなみに私も持っていて、WiMax内蔵なので地下鉄以外大体どこでもネットにつないで使えます。レッツノートはキーボード付きなので、いざとなればマックでもスタバでもブログが書けるのがいいところ。実際、トム・クルーズ来日時のファンミーティングの時はイベント直後にスタバに駆け込んで記事アップしたもんね。
今回のイベント参加時には都内某所である会場の場所が分からず、レッツノート広げて画面に地図を呼び出してそれを見ながらこっちかなーと歩いてたら、「お客様ですね。会場はこちらをまっすぐ行って左です」と係員さんの方から声かけられちゃった(その節はありがとうございました)。稀代の方向音痴にはどこへ行くにも欠かせないツールです、レッツノート。
祝15周年! おめでとう、レッツノート!
ぬかりなく新製品の宣伝も兼ねちゃってます。
最近のニーズに合わせてお着替えできるカラーいろいろ。
選べるボディカラーに選べるカラー天板。女性には嬉しい♪
*その他の写真やイベント時の様子はサイドバーのアルバムかこちら
をクリックするとご覧になれます。
http://www2.life-x.jp/?v1=4RRmOV-ldYG3TxF-oVogPQ
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実際に新機種を試すことができるコーナーも設けられていて、スイッチを入れてから立ち上がるまで僅か9秒という神速に皆目を瞠っておりました。こ~れは早いよ!
ところでこのイベント、展示がメインではありませぬ。
この日のメインはなんといってもメディアジャーナリストの津田大介氏が『Hackシリーズ』でお馴染みの小山龍介氏をお迎えして【アイディアをカタチにするスキル】をテーマにして行われるトークシショーでございますね。
何故か皆うつむいておりますね。
これは別に全員でうち沈んでるわけではなく、それぞれが自分のモバイルPCやスマートフォン等に向かって情報の発信に励んでいる姿なのでございます。
なにしろ主催者側からのお願いですからね。
発信フリーということで、接続環境も整っておりました。
もちろん私もツイッターでぶつぶつ呟いてましたよ♪
まずはお定まりの「なう」から。
>新機種がデビューだそうなう
>司会進行はコダマリエさんだって。拍手が少ないのはみんな手がふさがっているからね♪
ほとんど実況中継です。コダマリエさんの麗しきお姿は こちらのアルバム にありますよ。
写真を撮りながらツイッターをする。
という同時進行は不可能なので、写真を撮ってはカメラをおいてキーボードに向かい、送信しては再びカメラをとって舞台にフォーカスという大変忙しいイベントでした。バッテリーが長時間保つレッツノートはともかく、カメラの方はつけっぱなしだとあがっちゃうんじゃないかと心配でしたね。
本日のメインゲストのお二人が御登壇です。
トークショーの内容は再び実況中継(?)のツイートから。
>「アイディアを形にするスキル」今日のテーマはリアルタイム。今この瞬間に何かをつぶやく、このリアルタイムの感覚がクリエイターにピッタリ
>従来の創造活動は ひとりで、長時間かけて、苦しみながら、のイメージが強かった。ベートーベンのイメージですな。これからのクリエイティブはひととつながり、短時間のうちに、楽しみながら、になるのでは。よくいうセレンディピティー。
>リアルタイムクリエイティブ。ソーシャルネットワーク、インプロヴィゼーション、ストレスフリー。ツイッター的発想術とはなんぞや。小山さんは大学時代は映画ばかりとっている哲学部学生だったそうな。夜中のツイートで哲学の勉強方法を呟くといろんな人が答えてくる。
>呟きつつ相手がいることを認識したときに、即興的なアウトプットが始まる。英語の「インプロヴィゼーション」は日本ではよく「アドリブ」といいますね。映画の「インセプション」ではアリアドネがそう叫んでモルを撃ってたような。ついでにロバートも蹴落としてた?
*家に帰ってDVDチェックしたら、アリアドネは「インプロヴァイズ!」と動詞で叫んでました。ロバート蹴落としたのはその後ね。
>あ、今書いてるのはトークショーの内容なんだけど、話者は小山龍介さんね。今はインプロヴィゼーションを磨くために演劇のワークショップに行ったという話をしています。「ワンワード」というゲームを紹介していますが、それは昔紙に書いてやった「いつ。どこで」みたいね
>ただ今即興劇発送術を熱弁されております。・Yes,Andの原則 ・その対象をじっくり体感する ・エクステンションとアドバンス。つまり受けたお題に対して否定せずに話を続け、作ったその世界にどっぷり浸って、物語をふくらましていくということですね。
>現場にいってその場の空気を体感すること。石巻の復興支援に行って、なんでもYesで受けられるのも即興劇を学んだおかげ。被災地の復興には今までのビジネスモデルは使えない。先の見えない状況に対応できるのは即興。Yesで受けてAndで展開
>リアルタイムクリエイティブ with レッツノート。未曾有の状況に直面した時に、「今を生きる」ためのクリエイティブ。希望をどこに見いだすか。現状をYesでひきうけてAndで展開できる覚悟とスキルをもったビジネスパーソンが明日の日本を作る。
>今の時代はルーティンが通用しない。被災地もドルとユーロの下落も今までどおりの対処ではどうにもならない。ああ、私が買った時は140円ぐらいだったユーロ! あの20ユーロ札は次に140円になるまで使わないからな~!
>即興劇をやっていると自分のアウトプット(つまり受けたお題に対してつなげる言葉ね)が貧しいことに気づく時がくる。それこそが「無知の知」なのである。おお、哲学科。プラトンの「ソクラテスの弁明」。
実況の途中でバカなこと叫んでますが、実は途中からクリックしてもツイートがアップされなくなっちゃいまして。会場内の接続環境は整っていても、大勢の人が一斉にツイートするもんでツイッターの方がさばききれなくなっちゃたみたいで、折角リアルタイムで書いてもそれをリアルタイムでシェアできなくなったんですよね。で、アップされるようになるのを待つ間、手持ちぶさたになっちゃったというか……。
画面にメモでも呼び出して、その時の内容を書いておいてあとでツイッターにコピペすればいいじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、それって私にとってはすでに「編集」なんですよ。リアルタイムで思ったことをすぐシェアするのとは違う。ツイートを書きながら推敲するのはリアルタイムでも、一旦保存したものはもう違うんですよね。
このトークショーで言われている「即興」を体現するためには保存した文章なんか使っちゃいけねえ。
ってゆーか、ツイートってナマモノだから、一旦保存したらもう腐って使えない感じと言った方が合ってるかな? リアルタイムの発想はバチバチ火花を散らしている花火のようなもの。火が消えちゃった花火なんか誰も見向きもしない。そういうライブ感は一回体験すると病みつきになります。相手の反応次第でどう転んで行くか分からないので非常にスリリングですからね。
幸いこのトークショーの内容はパナソニックレッツノートのフェイスブックにアップされておりますので、詳しく知りたい方はそちらを参考にしてくださいませ(そちら )。
イベントの方はてきぱき進行しておりまして、小山さんのトークショーに続いて津田さんを交えレッツノートの開発を担当したお二人をゲストお呼びしての新製品紹介となりました。
坂田厚志様と井上武志様。何か強いこころざしを感じますね。
それでは今一度ツイートから。
>新しいレッツノートは30%のスリム化。単に薄くするだけでは強度に問題があるので一部を高くすることで丈夫さを実現。ファンの放熱効果もアップ。画面の解像度も高くなって、ウェブカメラ標準搭載。で、どれだけ軽くなったの? ショルダーバッグに入れても肩こらない?
>人が乗っても壊れない(100キロ)までOK。乗った後でも機動が早い。スマホ連携。ウェブカメラと長時間バッテリーで一人放送局。着せ替え天板色とりどり♪ お客様の声をリアルタイムできいて、次の商品開発につなげる。レッツノート。
黄色い丸印の中にレッツノートがあります(体重計ではありません)。
実際にこの方、上に乗られました。
そしてレッツノート、見事に生還いたしました!
全然、凹んでもいません(足の主は上とは別の方)。
この時2名の方がレッツノートに乗られたんですが、もうね、お二人ともレッツノート大好きとみえてね、いざ乗ろうとすると最初は躊躇して、それからほんとにそっとね、いたわるように片足ずつのるんですよ~。も~、踏み絵かと思っちゃった。体重計でももっと乱暴に乗るわ~。
荒技(?)まで披露されて大盛況の内に新機種紹介は終わりまして、シメの言葉はこれでしょうか。
>今まであったレッツノートの死角が解消され、ビジネスパーソンのみならずクリエイターにも使いやすくなった。
軽くて丈夫でバッテリーが長持ちして天板の着せ替えができるんなら、女性にだってバッチリです。あたしこれ、ショルダーバッグに入れて毎日持ち運んでますよ。
その後は場所を再び移動して、軽食やドリンクで疲れを癒した後、登壇者の皆様との懇親会。
レッツノートLOVEな人達が集まって、質疑応答は熱気に包まれておりました。
最後はジャンケン勝負によるゲストお二人のサイン本争奪戦もあったりして、最後まで予断を許さぬ展開に会場は沸いたのでした。
ぜひフォローしてつぶやいてみてくださいね♪
それでは何とかたどり着いた所からレポートします。
受付をすませて、まずは展示会場に進みました。