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「タイタンの逆襲」魔獣キメラがペルセウスを襲撃する映像公開(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120412-00000010-eiga-movi
>サム・ワーシントンが主演した、3Dアクション第2弾「タイタンの逆襲」の特別映像が、このほど公開された。圧倒的な強さで主人公ペルセウスらに襲いかかる、ギリシャ神話の魔獣キメラの姿が明らかになる。
【動画】「タイタンの逆襲」特別映像
今作は、ギリシャ神話に登場する神々の戦いを描いた「タイタンの戦い」(2010)の続編。怪物クラーケンとの戦いから10年後の世界を舞台に、神ゼウスと人間の間に生まれたデミゴッドのペルセウスが、巨神クロノスの覚醒によって危機にひんする人類を救うため、仲間とともに再び立ち上がる。ワーシントンをはじめレイフ・ファインズ、リーアム・ニーソンらが続投している。
特別映像は、本編映像を盛り込みながら、ジョナサン・リーベスマン監督ら製作陣の解説をもとに、キメラというキャラクターに迫る。複数の獣を掛け合わせた姿をCGでつくり上げ、炎を吐きながらペルセウスらに襲いかかるキメラとの戦闘シーンを、臨場感あふれる映像で実現した。
CGのクリーチャーを相手に死闘を繰り広げたワーシントンは、「自分がいる世界を信じないといけない。俳優が全力を捧げると決意し、その世界を信じる限り、観客も同じように信じてくれる」と今作への思いを語った。
前作のルイ・レテリエ監督に代わり、メガホンをとったリーベスマン監督は、日本映画からインスピレーションを得たという。モチーフとなっているギリシャ神話は、「ウエスタンや黒澤明作品など、形を変えながら描かれてきた普遍的な物語」と持論を展開。そして、「黒澤映画とクリント・イーストウッドの西部劇がずっと大好きだった。孤独な戦士やサムライというストイックさに魅力を感じていたんだ」と『用心棒』や『乱』などの黒澤監督作、イーストウッド監督作の影響を受けたことを明かした。
「タイタンの逆襲」は、4月21日から全国で公開。