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『ハムナプトラ』アトラクションがUSJに!本場ハリウッドの最新技術を注ぎ込んだ最恐ホラー!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120426-00000028-flix-movi


> 映画『ハムナプトラ』シリーズの世界を舞台にしたホラー・エンターテインメント・アトラクション「ザ・マミー・ミュージアム~ハムナプトラ 神々の呪い~」のプレスプレビューが26日、大阪のUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)にて行われ、その全容がついに明らかになった。本場ハリウッドの”最恐アトラクション”と銘打たれているだけあって、先行招待されたゲスト100名は屋外にまで聞こえる悲鳴を上げるほどだった。

「ザ・マミー・ミュージアム~ハムナプトラ 神々の呪い~」フォトギャラリー

 ユニバーサル映画100周年記念特別企画として、4月28日より期間限定でオープンとなる同アトラクション。廃墟と化した博物館を舞台に、まるで映画『ハムナプトラ』の世界に紛れ込んでしまったかのような感覚を味わえるウォークスルータイプのアトラクションだ。最高峰のSFX技術やサウンドシステム、コスチュームが使用されていることからもそのこだわりは明らか。とりわけ、ミイラたちの造形は見事の一言で、まさに本場ハリウッドの技術の粋を堪能できる。

 USJのほかのアトラクション同様、映画というフィクションの世界をいかに現実に持ち込むかを最大のポイントにしているといい、それぞれコンセプトの異なったルートを二つ用意。ルート内の壁画など、普通ならば気が付かないような細部にも意匠が凝らされており、その恐怖に耐えることさえできれば、何度でも楽しむことができるというのも同アトラクションならではだ。

 ホラーアトラクションとはいっても、ただ怖いのではなく、悲鳴を上げ、日ごろのストレスを発散してもらうという効果も。実際、先行招待されたゲストの中には、喉が痛くなるほどの悲鳴を上げながらも「また体験したい」とその快感を忘れられず、すぐさま2週目に突入する猛者(もさ)もいた。これから迎えるゴールデンウイークの目玉となることは間違いなさそうだ。

 映画『ハムナプトラ』は、1999年に第1作『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』が製作されたブレンダン・フレイザー主演のアクション・アドベンチャー。世界的なヒットを記録し、その後、続編2作とスピンオフ1作が製作された。先日には、シリーズ再開の予定があることが報じられた。(編集部・福田麗)

ホラー・エンターテインメント・アトラクション「ザ・マミー・ミュージアム~ハムナプトラ 神々の呪い~」は4月28日~7月8日までユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて開催(火曜・水曜は休館、ただし5月1日、2日は除く)