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ダニエル・クレイグ、007新作で再び海パン姿に!(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120506-00000008-mvwalk-movi


>『007 カジノ・ロワイヤル』(06)でたくましい海パン姿を披露して、世の女性たちのハートをつかんだダニエル・クレイグが、自ら封印していた水着姿を『007 スカイフォール』で再び披露していることがわかった。

【写真を見る】『007 カジノ・ロワイヤル』でたくましい海パン姿を披露したダニエル・クレイグ

ピアース・ブロスナンからボンド役を引き継いだ時には「無理がある」と言われたダニエルだったが、そんな彼が現在の地位を確立できたのは、『007 カジノ・ロワイヤル』でボンドガールさながらに海から現われ、男らしい肉体を見せつけた伝説の海パンシーンがあったからだとも言われている。同シーンは「最も男優にセクシーさを感じた映画シーン」投票で1位に選ばれるなど、現在でも語られることの多い場面だが、ダニエル本人は海パン姿ばかり取り上げられることに気分を害し、「二度とシリーズ作で水着姿にはならない」と宣言していた。

しかし、公開された『007 スカイフォール』のスチール写真の中には、プールサイドに座っているダニエルの画像があり、思わせぶりに背後から撮影しているので顔はよく見えないが、そのたくましい肉体はまぎれもなく彼のもの。しかも『007 カジノ・ロワイヤル』の時と同じ水色の海パンを履いているという心憎い演出がなされている。これまでジェームズ・ボンドといえばタキシードだったが、水色の海パンは既にダニエルの007を象徴するアイテムになっているようだ。

英ITVの朝の情報番組「Daybreak」に出演したダニエルは、配給会社が彼の海パン姿のスチール写真を公開したことを知らされ、「とんでもない奴らだ!」とジョークを飛ばしていた。どんな心境の変化で再び水着姿になったのかは不明だが、海外ロケの大幅削減など苦しい台所事情で撮影された新作に、ダニエルの海パン姿が華を添えているのは間違いない。