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トム・ハンクス、息子&妻と共演していた!製作・監督・脚本・主演を務めた『幸せの教室』に家族出演!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120509-00000049-flix-movi
>米名優トム・ハンクスが、製作・監督・脚本・主演を務めた映画『幸せの教室』に、息子のチェット・ハンクスと妻のリタ・ウィルソンが出演していることが明らかになった。
映画『幸せの教室』場面写真
トム・ハンクスとジュリア・ロバーツの豪華共演が話題の本作は、トム演じるリストラされ大学生になった中年学生と、ジュリア演じるやる気を失った大学教師を中心に描くヒューマン・ドラマ。
トムの息子では、前妻サマンサ・ルイスとの間に生まれたコリン・ハンクスが、テレビドラマ「バンド・オブ・ブラザース」に出演するなど、俳優として活躍中だが、今回『幸せの教室』への出演を果たしたのは、リタ・ウィソンとの間に生まれた現在21歳の息子チェット・ハンクス。“チェット・ヘイズ”名義で歌手として活動し、俳優として映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』に出演するなどマルチに活躍の場を広げている。
今回、チェットが演じたのは、ジュリア演じるメルセデスにピザを届ける配達員役。一方、これまでトムと映画『虚栄のかがり火』『めぐり逢えたら』『すべてをあなたに』で共演してきた妻リタは、トム演じるラリーの住宅ローンを担当する銀行員役で出演し、4度目の夫婦共演。ラリーに発する二人の夫婦生活を思わず想像したくなってしまうような辛らつなセリフにも注目だ。
トムが『すべてをあなたに』以来、久々に監督、脚本、主演を務めた映画『幸せの教室』。家族の協力のもとに作り上げたことは、チェットとリタが出演していることからも明らかだ。そんな家族の力もあってか、本作は、人と人とのきずなが温かい、ハーとウオーミングな作品に仕上がっている。(編集部・島村幸恵)
映画『幸せの教室』は5月11日よりTOHOシネマズ スカラ座ほかにて全国公開