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『アベンジャーズ』司令官役吹替に抜擢の竹中直人「スカーレットの美しさが2倍になる」と米倉涼子を絶賛(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120524-00000006-mvwalk-movi
>マーベルコミックを代表するヒーローたちが集結するアクション超大作『アベンジャーズ』(8月17日公開)のヒット祈願イベントが5月24日、港区の増上寺で行われ、日本語吹替を担当する竹中直人と米倉涼子が出席した。厳かな読経と堂師からの法話に神妙な面持ちで耳を傾け、アフレコ台本を受け取ったふたり。竹中は「ヒット祈願をしたのは初めてだったので、心が洗われたような気持ち。感動しました」と話し、米倉も「鳥肌が立ちました!『うわ、いける!』と思いましたね」と晴れやかな表情で挨拶した。
【写真を見る】真っ白の上下スーツの米倉涼子と個性的なファッションを発揮する竹中直人
地球滅亡の危機を前に、アイアンマン、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカ、ハルクなど、最強ヒーローたちが“アベンジャーズ”として集合。一つつのチームとして激しい戦いを繰り広げるファン待望の本作。5月4日にひと足先に公開された全米では3週連続1位を獲得、興行収入は史上最速で4億5000万ドルを突破。また全世界興行収入では既に11億ドルを超えて、歴代4位にランクインするなど、驚異的なヒットを記録している。
今回、サミュエル・L・ジャクソン演じる司令官ニック・フューリーの声に抜擢された竹中。「やっているうちにサミュエルの顔が自分の顔に見えてきた(笑)。違和感がなく、大丈夫だと思う」と、変幻自在に声を操り活躍するベテランとして、自信をのぞかせた。一方の米倉は、スカーレット・ヨハンソン演じる美しき魔性のスパイ、ブラック・ウィドウ役の声を担当。「生まれて初めて吹替をやったので緊張しました。スカーレットから、『ジャック・ダニエルを飲んで、ガラガラ声でハスキーにやると良い』とアドバイスをされて(笑)。いつもの自分のトーンよりは低めに演じています」と役作りの秘訣を明かしてくれた。
また、好きなヒーローを聞かれた米倉は「筋肉系のソーが好き。実物を拝見して、すっごく格好良かった! クールで寡黙なジェレミー・レナーも素敵」と告白。竹中は「サミュエルもやっぱりヒーローなんだよ。佇まいに色気がある。彼が振り向いただけで、『たまんない!』って感じ。呼吸感を出すのが楽しかった」と、役柄への愛情たっぷりに語ってくれた。
最後に竹中は「最高のヒーローが登場して、ものすごい勇気とパワーをもらえる作品。日本語吹替で見ると、米倉さんの声がプラスされて、スカーレットの美しさが2倍に感じられる!」とアピール。米倉も「迫力がものすごい! 私たちも気合いを入れて作っているので、是非映画館で迫力を感じてほしい!」と目を輝かせた。アクションの迫力はもちろんのこと、それぞれ個性の強いヒーローたちの絡みも楽しみな本作。これまでの各シリーズでも本作への伏線をちらほらと見せてくれているので、是非そちらもチェックして、8月の公開を楽しみに待とう!