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アメリカ女性がみんな惚れた! 妻に忘れられても一途に尽くす夫の魅力とは?(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120526-00000016-mvwalk-movi
>幸せな新婚生活を送っていた夫婦が交通事故に遭い、妻が目覚めた時、彼女は夫のことを忘れていた。記憶を失った妻に、夫がしたこととは? 『君への誓い』(6月1日公開)は、実話に基づくラブストーリーだ。アメリカで2月のバレンタインシーズンに公開され、初登場No.1の大ヒットを記録。アメリカの女性のハートを鷲づかみにした。その理由は、一途に妻を愛し続ける夫の姿に魅了されたことだろう。
【写真】失われた記憶を取り戻そうとするが、なかなかうまくいかず2人にイライラが募る
『G.I.ジョー』(09)、『親愛なるきみへ』(10)のチャニング・テイタムが演じる夫のレオは、愛妻家で友人や仕事仲間からの人望も厚い、女性視点だけではなく、男性から見ても良い男なのだ。幸せの絶頂にあった彼に訪れた最大の試練は、愛する妻が自分を忘れてしまったことだった。しかも、彼女が忘れた記憶は、自分と出会ってから現在までの4年間。彼女にとって、夫であるレオは全く見知らぬ赤の他人。そんな彼女と一緒に暮らすことで記憶が戻ることを願う彼の前に、疎遠になっていた彼女の両親や、彼女の元婚約者が立ちはだかる。そして、妻の記憶が戻らないかもしれないことを察したレオは、彼女の記憶を取り戻すのではなく、もう一度、彼女と恋をしようとアプローチを開始。が、彼の熱意に応えようとしながらも、なかなか応えられない自分を責める妻の気持ちに気付いた時、レオはある決意をするのだった。
彼女の幸せだけを考え、一途に愛を捧げる夫という役を、ちょっと重すぎと思わせず、理想の男性像として受け入れられたのは、チャニング・テイタムのチャーミングな魅力があってこそ。人懐っこい笑顔、真剣な眼差し、時折見せる弱さや辛さも表現し、好感度抜群なのだ。彼から愛される妻を演じたレイチェル・マクアダムスとの相性も抜群だった。
人を愛することの素晴らしさを素直に感じられるハートウォーミングな一作。是非とも大切な人と一緒に見てほしい。