ゆるキャラ発見!『メン・イン・ブラック3』には総勢100体以上の面白エイリアン続出!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120530-00000021-flix-movi


>5月25日、世界で一斉に公開され、大ヒットを記録している人気SFシリーズの最新作『メン・イン・ブラック3』に、前2作以上にユニークかつ多彩なエイリアンが登場することが明らかになった。

映画『メン・イン・ブラック3』写真ギャラリー

 地球に潜むエイリアンの犯罪を取り締まる極秘エージェント“MIB”の新たな活躍を描いた本作は、日本でも初登場1位のロケット・スタートを決め、根強い人気を証明。スリリングな展開や、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの絶妙な掛け合いなど、人気の理由はいろいろ挙げられるが、多彩なエイリアンが登場する点も見逃せないエッセンスとなっている。

 『メン・イン・ブラック』シリーズには巨大昆虫型や言葉を話すパグ犬型、一見すると人間と大差ないが中身はグロテスクなものなど、ユニークなエイリアンが数多く登場してきた。もちろん今回も、その類のクリーチャーが大挙して姿を見せる。手のひらから小さな刺客を放つ悪役のボリスを筆頭に、MIB本部や、最初のバトルの舞台となるチャイニーズ・レストランにはサカナ型、タコ型などなど、いずれも目を奪われるものばかり。7度のアカデミー賞受賞歴を誇る特殊メイクの第一人者で、シリーズ全作に関わっているリック・ベイカーが今回も才腕を振るい、独創的なエイリアンを多数生み出している。

 そのベイカーによると、本作では100体ものエイリアンを創造したとのことで、中にはほんの一瞬スクリーンに姿を現わすだけのものもいる。「遊園地のシークエンスでは後方に一瞬、バカなエイリアンがピンボールをしている姿が映る。あれは必見だ」とはベイカーの弁。そのほかにも、うっかりすると見過ごす場面にもカエル星人やイカ星人など、ユニークなエイリアンが出てくるのだから、そういう意味では2度、3度と観て新たな発見がある作品でもあるのだ。

 公開前から話題となっている通り、カメオ出演のレディ・ガガやティム・バートンといった、普通の人間には見えない奇人(?)も、エイリアン役としてMIB本部のモニターに姿を現わす本作。リピーターとなって、あちらこちらに姿を現わすエイリアンをチェックしてみるのも楽しいだろう。(猿園楽)

映画『メン・イン・ブラック3』はTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開中