>リチャード・ギア、ボリウッド映画に出演か(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120605-00000021-flix-movi
アブドゥル・カラム前大統領の半生をモデルに、子供の教育と労働について鋭く描いたインド映画『アイ・アム・カラム(原題) / I am Kalam』でデビューしたインドのニラ・マダーブ・パンダ監督が、リチャード・ギアを新作へ出演させたがっていることがわかった。
リチャード・ギア出演映画『顔のないスパイ』写真ギャラリー
パンダ監督はHindustan Timesに対し、「ギア氏とは、目下、通常のやり取りを行っている段階だ。まだ契約が交わされたわけではないが、われわれは彼のチームメンバーと連絡を取り合っているよ」と、なかなか好調に交渉が進んでいる状況を明かしている。
タイトルは未定の本作は世界の食糧安全保障の問題がテーマで、ギアは海外からインドにやってきて、さまざまな社会政治問題に巻き込まれていく外国人の役をオファーされているという。
パンダ氏の監督2作目『ジャルパリ(原題) / Jalpari』は、今年のカンヌ映画祭のマーケットで上映され好評を博した。一方、ギアは、ティム・ロス、スーザン・サランドンらと共演している『アービトラージュ(原題) / Arbitrage』が、今年11月のデンマーク公開を皮切りに、徐々に世界公開されていく予定になっている。