>マット・デイモンが動物たちに嫉妬? 『幸せへのキセキ』特別動画が到着!(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120607-00000009-cine-movi
ハリウッドきっての“イクメン”として知られるマット・デイモンを主演に迎え、心温まる実話を映画化した『幸せへのキセキ』がいよいよ6月8日(金)より公開となる。これに先立ち、マットを始め、共演のスカーレット・ヨハンソン、キャメロン・クロウ監督らが見どころについて語る特別映像がシネマカフェ独占で到着した。
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最愛の妻を亡くし、失意の中にいたベンジャミン・ミー。仕事を辞め、14歳の息子と7歳の娘を連れて心機一転、新しい場所で新しい人生を始めようと郊外に家を買うのだが、その物件には閉鎖中の動物園が付いてきた。ベンジャミンは全くの未経験ながら、ある思いを胸に動物園の再オープンを決心することに――。
本作の本編映像を交えながら、それぞれが見どころがキャストの口から語られる。セクシー女優のイメージが強いスカーレットは飼育委員役で出演したが、意外にも「キャンプみたいで楽しかったわ」と楽しげに語る。本作の見どころについては「主役は動物園ね」と言い、本作の冒頭で登場するボロボロに廃れた動物園が「再興に向かうにつれて彼(ベンジャミン)の心も成長していくの」とベンジャミンの成長と動物園の復活を重ね合わせる。この感動のストーリーの生みの親であり、物語を地でいった男ベンジャミン・ミーは「僕の伝えたいことを映画でも表現してくれた」と満足そう。
これに対し、これまで『あの頃ペニー・レインと』など実話を基にした作品を手がけてきたクロウ監督は「実話に勝る感動はない。自分では書けない物語に出会えた。この物語を映画にできて光栄だ」と、ほとんど陶酔(?)状態。そんな中でひとり愚痴をこぼすのは、主演を務めるマット。「動物や子供は、映画ではご法度なんだ。主役より人気が出てしまうからね(笑)」と冗談めかしながら語るが…。マット曰く主役をも食わんとするシマウマやライオンたち47種類もの動物、さらに全米オーディションを勝ち抜いて選ばれた子役たちの名演も本作の重要な見どころの一つとなっている。
果たしてベンジャミンは廃れた動物園を、そして母親のいなくなった家族を新たなスタートへと導けるのか――?
『幸せへのキセキ』は6月8日(金)よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。
※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。
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