ベストセラー作家ニコラス・スパークスの新作小説映画化の主演に『ロック・オブ・エイジズ』のジュリアン・ハフと『トランスフォーマー』シリーズのジョシュ・デュアメルが決定(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120610-00000015-flix-movi


> 映画『メッセージ・イン・ア・ボトル』『きみに読む物語』『親愛なるきみへ』などのヒット作の原作者として知られるニコラス・スパークスの新作小説「セーフ・ヘイヴン(原題) / Safe Haven」の映画化作品の主演の二人に映画『ロック・オブ・エイジズ』のヒロイン、ジュリアン・ハフと映画『トランスフォーマー』シリーズのジョシュ・デュアメルが決まったことがindiewire.comによって明らかになった。

ジュリアン・ハフ主演映画『ロック・オブ・エイジズ』場面写真

 『親愛なるきみへ』でスパークス作品を映画化しているラッセ・ハルストレム監督がメガホンを取ることになっている本作は、ケイティという謎めいた女性がノースカロライナの小さな町にやってきて、最初は人々と距離を置いていた彼女が、二人の子どもの父親である寡の男性アレックスに恋をし、次第に自らの暗い過去が明るみになっていくというストーリー。しかしその上で、彼女は自己犠牲の意味と真実の愛に頼ることの重要さに目覚めていくという。

 プロデューサーを務める原作者のスパークスは「ジョシュとジュリアンが『セーフ・ヘイヴン(原題)』の主役を受けてくれたことを大変嬉しく思う。ジョシュ以外にアレックスを演じきれる役者は考え付かないし、ジュリアンはケイティの持つ強さと弱さの両方を上手に引き出してくれるだろう」と語っている。かつて主役のケイティ役にキーラ・ナイトレイの名前が挙がっていたが、スパークスは今回のキャスティングに非常に満足な様子だ。

 切ないラブストーリーを手がけたら超一流のニコラス・スパークスの原作だけに、ジュリアン・ハフとジョシュ・デュアメルのケミストリーに興味深々だ。(後藤ゆかり)