トム・クルーズ日本でサントラCDデビュー!初ミュージカルで80年代ロックを熱唱!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120627-00000015-flix-movi


 トム・クルーズが、ロックスターとして全米チャート・デビューを果たした、映画『ロック・オブ・エイジズ』の日本盤サウンドトラックが発売となり、トムが日本でもサントラCDデビューを果たした。

映画『ロック・オブ・エイジズ』場面写真

 本作は、ブロードウェイ公演も行われている、全米大ヒットミュージカルの映画化。1980年代のロサンゼルスを舞台に、とある青年と少女の恋を通し、ロックがもたらす夢と希望が描かれる。トムは劇中、カリスマ・ロックスターのステイシー・ジャックスにふんし、歌声を披露している。

 映画では、デフ・レパード、ジャーニー、ボン・ジョヴィ、ナイト・レンジャー、トゥイステッド・シスター、ポイズン、ホワイトスネイクなど、1980年代ロックナンバーのカバーが全編にわたり登場。サウンドトラックは、ビルボードチャートで9位にランクインを果たし、全20曲中8曲で歌手としてクレジットされているトムにとっても、記念すべき全米チャート・デビューとなった。

 本作でミュージカル映画に初挑戦となったトムは、ボイストレーナーの指導の下、1日5時間、週5日のトレーニングを敢行するなど、相変わらずの全力投球。「歌うことと演技をすることは似ている。それは物語を語ることなんだ。そのことに気付いて、ずいぶん楽になった」と語っており、万全の体勢で撮影に臨んだことをうかがわせている。

 サントラでは、トムだけでなく、キャサリン・ゼタ=ジョーンズやメアリー・J.ブライジをはじめ豪華キャストの歌声を聞くこともできる。また日本盤には特別に、キャストと一緒に歌えるヴァージョンの楽曲を4曲収録。その中でも「シュガー・オン・ミー」は、トムのバック・コーラス入りで、いつでも夢の共演を楽しむことが可能となっており、ファン必携のアイテムとなりそうだ。(編集部・入倉功一)

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映画『ロック・オブ・エイジズ』は9月21日より全国公開