ケイティ、トムとの結婚は6ヶ月前に完全破綻と主張! 指輪をはずしてすがすがしい姿で公の場に(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120705-00000028-mvwalk-movi


6月28日にケイティ・ホームズが離婚を申請したことについて、トム・クルーズは寝耳に水だったという報道が相次いでいるが、ケイティがニューヨークの裁判所に提出した書類によれば、「結婚生活は6ヶ月前に、修復不可能なほどに破綻していた」という。

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公式文書の内容としてTMZ.COMが明らかにしたもの。何か決定的な問題があったのかなどの詳細は明らかになっていないが、「この離婚について、ケイティは敏腕弁護士や、弁護士でもある父親の後押し、家族のサポートを受けてきましたが、最終的に決意したのはケイティ本人でした。ケイティはとても強い女性です」と関係者が語っており、突発的なものではなく、ある程度の期間、悩んだ末に出した結論であることは間違いない。

6ヶ月前というと、トムは2011年12月21日から全米公開され、シリーズ最高のヒットとなった『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』の撮影を終え、プロモーションで全世界を駆け回っている最中か、それが落ち着いてきた時期になる。「撮影中も多忙だったうえに、復帰作として同作に全人生をかけていたトムが仕事を優先していたことに、これまで不満を抱いていたケイティの堪忍袋の緒が切れたのかもしれません。完全復帰によって、今後のラインナップが発表され、多忙なスケジュールが見えてきた時期でもありますが、もしトムが本当に妻の“一大決心”の前兆に気が付かなかったとすれば、よほどケイティの芝居がうまかったか、トムが妻の心の変化に気がつくことのできない人間、もしくはそれほど多忙だったということでしょう」と関係者が語っている。

離婚申請前日のケイティを目撃した人の話によれば、「ホールフーズ(オーガニックストア)でスリと一緒に、オリーブオイルやキッチン周りのグッズ、洗濯洗剤一式などを買いそろえていました。今考えれば新居に使うものだったのですね。とてもにこやかで周囲の人に対しても愛想が良く、抱っこしていたスリに、『本当に良い子ね。世界で一番大切よ』と語りかけていました。離婚の悲壮感は全く感じられなかった」という。

また離婚騒動の3日後には、「結婚指輪をはずし、ニューヨークで行われているリアリティ番組の撮影のため公の場に現れるなど、既に新たな一歩を踏み出している」姿が目撃されており、やはりケイティが一枚上手だったのかもしれない。

7月3日の誕生日には、アイスランドの撮影場所からロサンゼルスの自宅に戻り、ケイティとスリ以外の家族らと共に50歳の誕生日を祝ったというトム。私生活は失敗に終わったが、皮肉にもフォーブス誌から、“2011年5月から2012年5月までに最も稼いだ俳優No.1”という輝かしい結果も発表された。理由はともかくとして、トムに離婚を切り出され、女優として開花した元妻ニコール・キッドマンのように、アカデミー賞に無縁だったトムのキャリアも開花寸前かもしれない。