『トワイライト』シリーズキャストこれが最後!?のコミコン参戦!寂しげな表情も……【コミコン2012】(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120718-00000021-flix-movi


現地時間12日、アメリカ最大のコミックとポップカルチャーの祭典コミコン・インターナショナルで、映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』の会見が行われ、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、クリステン・スチュワート、エドワードとベラの娘に大抜てきとなったマッケンジー・フォイ、原作者のステファニー・メイヤーらが登壇した。

 美ぼうのヴァンパイアと人間のロマンスを描き、世界中のティーンを熱狂させたラブストーリーの最終章となる本作。今回が最後のコミコンということもあってか、会場前には、数日前から寝泊りする女性ファンも見られるなど大盛況。会見では報道陣から、全シリーズを通じての質問が集中した。

 劇中で禁断の愛を育むカップルを演じ、私生活でも恋人同士となったロバートとクリステン。初対面時の相手の印象を聞かれたクリステンは、「ロブはとても印象的だったのを覚えている。特に、彼が履いていたパンツがかっこいいなって思っていたの」とニッコリ。

 一方のロバートは、セクシーなヴァンパイアの代表格となったエドワードと自分との共通点を聞かれ、「それ、どう答えるのか楽しみ!」とテイラーにちゃかされながらも「その役に入ったときと終わりを見極めるのは難しいから、何とも言えない」とクールにコメント。さらに「自分ではここが似ていると思う所も、人から見ればそうじゃないかもしれないしね」と付け加えた。

 その後も会見は、テイラーがクリステンの演技をジョーク交じりに賞賛するなど、終始和やかな雰囲気で進行。一方でテイラーが「撮影が終わりに近づくにつれて、1日が終わるといつも疲れているのに、またセットに戻ってきたいと思う自分がいて。それくらい全てが大切に思える瞬間だった」コメントするなど、それぞれがシリーズ完結に対する寂しげな表情ものぞかせる、貴重な会見となった(編集部・入倉功一)

映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』は12月28日より新宿ピカデリーほか全国公開