リリー・コリンズが初来日! キュートな“プリンセス太眉”で日本のファンを魅了(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120718-00000010-cine-movi


グリム童話に新たな命を吹き込んだファンタジー大作『白雪姫と鏡の女王』のジャパンプレミアが7月18日(水)、都内で開催され、本作で約300人の候補から主人公の白雪姫に抜擢された新進女優のリリー・コリンズが出席した。プライベートで数回、来日経験があるが、映画のPRで日本の地を踏むのは今回が初めて。人気歌手であるフィル・コリンズの娘としても知られるリリーはこの日、人気ブランド「ジョージ・チャクラ」のドレスに身を包み「こんばんは、私は白雪姫です」と日本語で挨拶。弾ける笑顔とトレードマークのキュートな“プリンセス太眉”で会場に駆け付けた日本のファンを魅了した。

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『ザ・セル』、『落下の王国』の鬼才ターセム・シン監督が誰もが知るグリム童話「白雪姫」を色鮮やかに生まれ変わらせた本作。意地悪な継母が牛耳る王国を舞台に、その美しさに嫉妬され18歳まで城に幽閉されていた白雪姫(リリー)が、逃げ込んだ森で嫌われ者のギャングや、7人の小人の助けで勇敢でタフな女性へと成長を遂げる。

「現代の女の子が共感できる、友達になりたいって思える白雪姫を意識したの。優雅でエレガント。そんな従来のイメージに加えて、好奇心が強くてイノセントな印象が表現できればと思った」と役作りを語り、「この映画を通して、自分の夢を叶えるために必ずしも王子様は必要ないって知ってほしい」と自ら運命を切り開く“新しい”白雪姫に自信を見せた。エンディングでは父親譲り(?)の歌声を披露し、ボリウッド風のミュージカルシーンにも挑戦。「両親には内緒にしていたから、一緒にプレミアでそのシーンを観たときは本当に驚いていたわ。でも娘としては誇らしかった」と親子エピソードも明かしてくれた。

ハリウッドを代表する女優のジュリア・ロバーツが、意地悪な継母を演じ“悪役”に初挑戦しており「共演そのものが『まさか!』って思ったし、ジュリアが演じる初めての悪役の“被害者”になれたのはとても光栄」(リリー)。また、長年、シン監督とタッグを組んできた衣装デザイナーで、今年1月に亡くなった石岡瑛子さんについて「とてもいい友人になれたので、亡くなったと聞いてとても残念に思っています。彼女が作り出すものは、衣装というより、1つレベルが上の“アート”。その最後の傑作を身にまとえるのは、これ以上ない光栄よ」と故人を偲んでいた。

この日は人気子役の谷花音ちゃんと、タレントで歌手のDAIGOが“おとぎ風”のファッションで、リリーをお出迎え。「白雪姫が戦ったり、すごく面白かったです」(花音ちゃん)、「まだ下半期始まったばかりですが、正直、下半期のベストムービー。最高に面白いし、戦う白雪姫の姿は、現代の女性の強さを反映している」(DAIGOさん)と太鼓判を押していた。

『白雪姫と鏡の女王』は9月14日(金)から丸の内ルーブルほか全国にて公開。



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リリーの名前、全然出てないけどね……。