“幻の映画”の上映も。「ぴあフィルムフェスティバル」プログラムが発表(ぴあ映画生活) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120720-00000005-piaeiga-movi
9月18日(火)に開幕する映画祭「第34回 PFF ぴあフィルムフェスティバル」の上映ラインナップの一部がこのほど発表された。
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「PFF ぴあフィルムフェスティバル」は“映画の新しい環境づくり”をテーマに、1977年より続いている映画祭。毎年、500作品以上もの応募が集まる世界最大級の自主映画コンペティション“PFFアワード2012”をメインプログラムに、貴重な上映やレクチャー、関連イベントなど多彩なプログラムが組まれている。
本年度の“PFFアワード”の入選作品は全16本。事務局が公表しているデータでは入選監督の平均年齢は23.6歳で、例年よりも若い才能に注目が集まっているという。また、特別招待作品として“映画の“ルック”を浴びてみる!~マイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガー&ジャック・カーディフ~”が決定。英国の映画作家で、近年再評価が進むマイケル・パウエルと、パートナーのエメリック・プレスバーガー、そして撮影のジャック・カーディフによる作品を紹介するもので、『老兵は死なず』や『天国への階段』など1940年代の名作や、フィルムの紛失により長らく観ることができなかった幻の作品『ヒズ・ロードシップ』などが上映される。
また、クロージングイベントとして、本映画祭の映画製作プロジェクト“PFFスカラシップ”からうまれた廣原暁監督の『HOMESICK』が初披露される。
「第34回PFFぴあフィルムフェスティバル」
9月18日(火)から28日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンターで開催