アレックス・プロヤス監督がグラフィック・ノベル「ジョー・ゴーレム・アンド・ザ・ドラウニング・シティー」の映画化に着手(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120722-00000018-flix-movi


映画『アイ,ロボット』『ノウイング』のアレックス・プロヤス監督が、映画『ヘルボーイ』の原作などで知られるマイク・ミニョーラがクリストファー・ゴールデンと共著したグラフィックノベル「ジョー・ゴーレム・アンド・ザ・ドラウニング・シティー(原題) / Joe Golem and the Drowning City』の映画化を手がけることがDeadline.comによって明らかになった。

アレックス・プロヤス監督作品 映画『アイ,ロボット』写真ギャラリー

 この作品は「ヘルボーイ」に続くマイク・ミニョーラとクリストファー・ゴールデンの2冊目の共著で、1925年の壊滅的な大地震で水中に沈んでしまったニューヨークのロワー・マンハッタンで、孤児のティーンエイジャーの娘、年老いたマジシャン、狂人科学者、ヴィクトリア時代のオカルト探偵、そして自分が誰なのか全くわからない謎の男であり相棒のジョー・ゴーレムが、水上の生活を夢見ながら、地下水路での生活を余儀なくされている世界を描く超自然を扱ったサイバーパンクなグラフィック・ノベルなのだそうだ。

 撮影はアレックス・プロヤス監督の故郷オーストラリアで行われるとのこと。壮大なスケールが予想できる内容ゆえ、キャスティングも含め、今後の進捗が楽しみな作品だ。