アビゲイル・ブレスリン、新作でジュリア・ロバーツの娘に(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120722-00000014-eiga-movi


メリル・ストリープとジュリア・ロバーツが初共演する、ピュリッツァー賞とトニー賞をダブル受賞した戯曲「オーガスト:オーセイジ・カウンティ(August: Osage County)」の映画化企画に、「リトル・ミス・サンシャイン」の子役出身のアビゲイル・ブレスリンが参加することがわかった。

 同作は、アメリカ南部のワーキングクラスの家庭を舞台に、夫を亡くした薬物中毒の母親バイオレット(ストリープ)と支配欲の強い長女バーバラ(ロバーツ)、さらにふたりの妹たちの確執を描くダークコメディ。ブレスリンは、バーバラの辛辣な14歳の娘を演じる。また米Deadlineによれば、バーバラの末の妹役でジュリエット・ルイスの出演も決定した。

 原作者である劇作家トレイシー・レッツが映画版の脚本も手がける。メガホンをとるのは、「ER」「ザ・ホワイトハウス」のプロデューサー、脚本家として知られ、「カンパニー・メン」で監督デビューを果たしたジョン・ウェルズ。

 ワインスタイン・カンパニー製作、ジョージ・クルーニーほかのプロデュースで、今秋米オクラホマ州でのクランクインを予定している。