N.Y.ウォール街を完全封鎖…『ダークナイト』驚愕の舞台裏映像をチェック!(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120801-00000003-cine-movi
ちょうどオリンピック開幕式でジェームズ・ボンドが空を舞い、世界中を歓喜に満たしていた頃、日本では今夏の一大イベント映画『ダークナイト ライジング』が公開を迎え、大いに賑わいを見せた。公開前日の先行上映を合わせたオープニング3日間の成績では動員33万1,668人、興収4億5,000万円超と大ヒットスタートとなった本作。あなたはもうチェックした? クリストファー・ノーラン監督を始めクリスチャン・ベイルやアン・ハサウェイなど豪華キャスト・スタッフ陣が撮影秘話を明かす見ごたえたっぷりの特別映像が到着した。
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“ダークナイト”ことバットマンと最強の敵・ベインの戦いに加え、キャットウーマンの登場など、ゴッサム・シティを舞台に様々な人間たちの思いが絡み合い、壮絶なる伝説の終焉を描き出す本作。今回届いた映像は、撮影の裏側からそれぞれのキャラクター解説までまるっと『ダークナイト ライジング』の魅力を凝縮したボリューム満点の全13分間に及ぶ。冒頭では、バットマン役のクリスチャンやノーラン監督からその演技力を「おぞましい」とまで称えられたトム・ハーディを始め、それぞれの役柄について演じた彼ら自身の言葉で語られる。
また、「バットマン」という人気アメコミを原作に「これまでで最も規模の大きい作品」を手がけたと自ら語るノーラン監督がこだわり抜いたもの、それは“リアリティ”。中でも、ゴッサム・シティの舞台となるニューヨークの街中に数千人ものエキストラを配し、ウォール街を封鎖して撮影された乱闘シーンはまさに圧巻! また、テロリスト・ベインがスタジアムを占拠するシーンでは、たった1日の撮影のためだけに1万1,000人以上のエキストラが集められ、スタジアムのグラウンドを実際に爆破させるという驚愕の撮影方法がとられている。ほかにも、何千メートルもの上空でのスタントシーンや、ゴッサム・シティの地下水道を再現した巨大なセットの製作風景など挙げればきりがないが、兎にも角にも“伝説の終焉”の構築の裏にある、想像を絶する舞台裏がこれでもかという贅沢さでこちらのメイキング映像に収められている。
「やりたかったことの全てを、僕はこの映画に盛り込むことができた」と語るノーラン監督のその言葉に偽りはないだろう。既に映画を鑑賞した方は新たな発見が、これからという方はさらなるワクワク感をもって楽しめる貴重な映像となっているので、ぜひチェック!
『ダークナイト ライジング』は全国にて公開中。
※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。
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