「E.T.」ブルーレイ化決定! 浪川大輔版エリオットがよみがえる(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120801-00000015-eiga-movi


 スティーブン・スピルバーク監督の名作「E.T.」が、ユニバーサル100周年と劇場公開30周年を記念し、ブルーレイ化されることがわかった。日本語吹き替え版は、入手不可能となっていた、1991年に日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送された音声を収録。声優・浪川大輔が担当した、少年エリオット(ヘンリー・トーマス)の声がよみがえる。

【動画】「E.T.」トレイラー映像

 スピルバーク監督とユニバーサル・スタジオのデジタル・チームの共同作業によって、デジタルリマスター化が実現。特典として、アカデミー賞撮影賞を受賞したジョン・トールが舞台裏を撮影したメイキング映像をはじめ、スピルバーグ監督のインタビュー映像などが初収録される。

 あわせて公開されたトレイラー映像は、エリオットとE.T.が心を通わせる、数々の名シーンを盛り込んだ。幼年期のドリュー・バリモアも登場し、愛らしい姿を披露している。





 「E.T.」は、地球に取り残された宇宙人と子どもたちの心の交流を描くSFファンタジー。82年の公開当時、全世界累計興行収入が約8億ドルを突破した。トーマス、バリモアをはじめディー・ウォーレス、ピーター・コヨーテ、ロバート・マクノートンらが出演。ブルーレイは11月2日に発売。