『007 スカイフォール』ついに敵役ハビエル解禁!最新予告編で得体の知れない悪役ぶり露呈!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120802-00000010-flix-movi
>スパイ・アクションの金字塔「007」シリーズ最新作『007 スカイフォール』の最新予告映像が公開され、オスカー俳優ハビエル・バルデムの悪役ぶりがついに明らかになった。髪を金髪にし、感情の読み取れない表情を浮かべるハビエル。名実共に実力派の彼が得体の知れないキャラクターを作り上げたさまが見て取れる。
映画『007 スカイフォール』場面写真
シリーズ誕生50周年記念作品の『007 スカイフォール』は、ダニエル・クレイグ演じる主人公ジェームズ・ボンドの上司M(ジュディ・デンチ)がフィーチャーされ、知られざる過去の事件がポイントに。公開された予告編では、ボンドガールの一人、ナオミ・ハリス扮(ふん)する工作員イヴにMがボンドを銃撃するよう命令し、撃たれたボンドは高架から海へと落下。その後Mがボンドの死亡記事を書こうとする姿が映し出されるなど、気になる要素が満載。
そのほか、ハビエルをはじめベン・ウィショー演じる武器開発係「Q」、もう一人のボンドガール、ベレニス・マーロウ扮(ふん)するミステリアスな女性、レイフ・ファインズも登場し、断片を追った過去の予告編よりも各キャラクター、ストーリーが色濃く表現されたものに。
もちろん、走行中の列車の上や車、バイク、地下鉄などさまざまなシチュエーションで繰り広げられる本作ならではのクール&ダイナミックなアクションは健在で、Qが開発したボンド専用の「ワルサーPPK/S 9mm銃」というアイテムもチラ見せ。また、上海のきらびやかなネオンが映像美を押し上げていることがよくわかる。
公式にストーリー詳細を明かしていないこともあり、12月の公開まで目が離せそうにない本作。海外で報道された第3のボンドガール出演は事実なのだろうか? 監督は『アメリカン・ビューティー』でアカデミー賞作品賞に輝き、監督賞なども受賞したサム・メンデスが務めている。(編集部・小松芙未)
映画『007 スカイフォール』は12月1日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国公開