座るだけでアニメの中に!? 『009 RE:CYBORG』のリアルダイブギアを体験してみた(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120806-00000014-mvwalk-movi
石ノ森章太郎の傑作漫画「サイボーグ009」を『攻殻機動隊 S.A.C.』の神山健治監督が3Dアニメ化した映画『009 RE:CYBORG』。10月27日(土)の公開まで3ヶ月をきった同作のPRとして、シネコンの新宿バルト9で劇中に登場する、とある装置が設置され、訪れた人々から注目を集めている。それは、ヒロインの003(=フランソワーズ)が、精神をネットワーク世界へダイブするために使用するダイブギアをバーチャル体験できる、世界に一台の“ペプシネックス×『009 RE:CYBORG』リアルダイブギア”だ。
【写真を見る】これが劇中で003(=フランソワーズ)が使用するダイブギア
チケット売り場前に設置された装置は、見た目を忠実に再現したのみならず、画面でジェスチャーを認識するXbox360のシステム“Kinect”を用い、実際に座ることで、自分がアニメの世界にダイブしたような写真を撮ることができる。座るごとにランダムで登場する背景は都市や南の島、遺跡、さらには六本木ヒルズやバーチャルコンソール的空間など十数種類あるという。
ギアの操作と撮影には数分を要するが、手の動作で撮影が進み、撮る度に様々な世界が登場するシステムの斬新さに魅了されるはずだ。また、撮影した写真は、選択制でFacebookの特撮ページにアップされ、そこから保存、自身のFacebookの壁紙に設定することも可能。ギアは『009 RE:CYBORG』の公開まで設置されているので、バルト9へ訪れた際は是非とも座ってみてほしい。
また同館内のカフェスペーズでは、8月24日(金)までの予定で『009 RE:CYBORG』カフェを展開中(カフェは横浜ブルク13、梅田ブルク7、T・ジョイ京都、T・ジョイ博多でも実施)だ。作品をイメージしたオリジナルメニューが味わえるほか、限定コースターなども登場しているので一緒に楽しんでもらいたい。