パラマウントの社員・関係者100人が虹色アフロで渋谷を練り歩き(オリコン) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120808-00000342-oric-movi


動物園から逃げ出したライオンたちの冒険を描いたアニメ映画『マダガスカル3』が全米公開35日間で2億ドルを突破、日本でも公開週(4・5日)の週末は映画動員ランキングで初登場洋画No.1の好スタートを切った。この勢いをアピールするべく8日、配給のパラマウントピクチャーズジャパンの社員と関係者約100人が集結し、劇中のシマウマ・マーティの被りモノとおそろいの“虹色アフロ”を被って、東京・渋谷のスクランブル交差点を練り歩き、通行人から注目を集めた。

【写真】キャラクターも虹色アフロ姿に!

 人ごみ溢れる夕暮れ時の渋谷スクランブル交差点に、突如不思議な集団が出現。男女を問わず、子どもの姿も見える大量発生したアフロ軍団に、道行く人たちは「あの人たち、何?」と首をかしげ、なかには「マダガスカルだ!」と興味津々で近づいて行く人もあり、一時騒然となった。

 今回の“練り歩き”の仕掛け人は、同社のマーケティング本部長・星野氏。「本日は日本記念日協会が認定している8月8日・スマイル記念日なので、『マダガスカル3』を観てたくさん笑ってもらって、日本中を笑顔にしたい」と発案し、「大ヒット御礼の意味を込めて渋谷をアフロであふれ(アフロ)かえらせました」と、ダジャレ交じりに語っている。

 現在公開中のシリーズ最新作の舞台はヨーロッパ。アレックス(玉木宏)、マーティ(柳沢慎吾)、グロリア(高島礼子)とメルマン(岡田義徳)らお馴染みのメンバーが、脱走した動物園に帰ろうと米ニューヨークを目指すも、カジノで警察に追われ、指名手配に。さらにヨーロッパ横断を実現するため、旅のサーカス団に仲間入り!? と、今回もスピード感とユーモアたっぷりで展開する。