オバマ大統領が『ダークナイト ライジング』のアン・ハサウェイを大絶賛! - News-gate http://www.news-gate.jp/2012/0808/5/


>オバマ大統領が、現在大ヒット公開中の『ダークナイト ライジング』でキャットウーマンを演じているアン・ハサウェイを大絶賛したそうだ。


11月に行われる大統領選挙で再選を狙うオバマ大統領は、ハリウッドセレブたちからの信望が厚く、ジョージ・クルーニーらが政治資金集めのための活動を行っているが、『恋に落ちたシェイクスピア』(98)、『アーティスト』(11)など多くのアカデミー賞受賞作品を手がけているワインスタイン・カンパニーのハーヴェイ・ワインスタインも、熱烈なオバマ大統領支持者の一人である。


先日のインタビューで、共和党候補のミット・ロムニーと民主党のオバマ大統領を、自ら手がけた『私たちのバカ兄貴』(11・日本未公開)と『英国王のスピーチ』(10)に例え、「私はこの2つの作品に全く同額の予算を注ぎ込みましたが、前者の興行収入はたったの2500万ドル、後者は低予算ながら1億4000万ドルを稼ぎ、アカデミー賞では作品賞のほか、幾つもの賞を受賞しました。お金の使い方はあなた次第です」と、かなり強烈な比喩でオバマ大統領支持を表明している。


そのハーヴェイの自宅で、8月7日に開催された夕食会にアン・ハサウェイらが参加したそうだが、米NBCテレビなどによれば、その席でオバマ大統領は、「『ダークナイト ライジング』を見る機会があったのですが、とにかく彼女が一番素晴らしかった!これはあくまで個人的な意見ですが」とアンを大絶賛したという。


抜群のスタイルの持ち主であるアンは、同作でキャットウーマンのボディスーツに身を包み、ビルから飛び降りるなど多くの過激なアクションシーンを自らこなしているが、「『レ・ミゼラブル』(全米12月14日、日本12月28日公開)の役作りのためにショートヘアにしたことを思えば、どんなことだって怖くなかったわ」と別のインタビューで答えており、オバマ大統領が再選した暁には、是非とも『レ・ミゼラブル』を鑑賞して宣伝してほしいところだろう。