ロバート・ダウニー・Jr.、『アベンジャーズ』で共演のスカーレット・ヨハンソンに「夢中さ」(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120812-00000007-mvwalk-movi


>いよいよ8月14日(火)より公開を迎える期待のアクション超大作『アベンジャーズ』。本作でアイアンマンを演じているロバート・ダウニーJr.のインタビューを公開!

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本作に出演するキャストの中で『アイアンマン』(08)、『アイアンマン2』(10)に続き、3度目のヒーローを演じるロバート・ダウニー・Jr.。彼に言わせれば、それは当然の成り行きのようで、「これまでの2本の『アイアンマン』シリーズにおけるトニー・スタークの進化を見れば、今回のような展開になる方向に成長しているのがわかるね。第一弾は彼がいかにして生まれたかという物語で、そこには彼の悟りや贖罪のようなものが描かれている。第二弾は自分の狭い世界に他人を入れる余地を作り、過去にかかわる問題に取り組んでいる。そして今、もしもトニー・スタークの家にソーが訪ねてきたら、彼はきっと面白がるだろうね。自分の父親(ハワード・スターク)が超現実的なものに夢中だったことは知っていたけれど、エンジニアであり、科学者である彼は、あらゆる可能性を考慮する者として『うん、これも確かに不可能ではないな。自分の経験上の領域からは大きく外れてはいるけれど、可能かもしれないということに間違いはない』と思うわけだね」と解説する。

スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワース、クリス・エヴァンス、ジェレミー・レナー、マーク・ラファロ、サミュエル・L・ジャクソンなどの豪華スターとの共演を振り返り、「ここまでの時点で、この映画に関わって一番素晴らしいことは、キャスト全員をとても好きになれたことだ」と明かす。それぞれの人物について彼は指を折りながら、「スカーレット、私はあの娘に夢中さ。彼女の頼れる兄貴のような気持ちでいるんだ。今後もきっと共演することになる予感がするね。『マイティ・ソー』(11)を映画館で見た時、『ケネス・ブラナーが監督として良い仕事をしていて、出演者もみんな素晴らしいけれど、この映画がヒットした最大の理由はクリス・ヘムズワースがこの役に吹き込んだ生命にある』と私は言ったんだ。彼は何でもできるし、あれ以降も良くなるばかりだね。クリス・エヴァンスのことは強烈に好きだよ。彼を大好きな理由の一つは、ボストン出身のタフガイなのに、繊細なアーティストでもあるところだ。ジェレミー・レナーについては何も言う必要がないよね。彼はすごい役者のくせに、そんな素振りすら見せもしない男さ」と、キャストへの尊敬の念と、惜しみない友情を感じさせる。

また、「マーク・ラファロとは『ゾディアック』(07)以来の長い付き合いだ。彼は立派な男であり、素晴らしい役者だ。サミュエル・L・ジャクソンもレナーと同じタイプさ。何も言う必要はないだろう?彼がすごいってことは誰だって知っているからね。そしてトム・ヒドルストン。彼のこともとても好きだよ」と、本作のキャストたちに絶大な信頼を寄せていることを明かしている。