ジェラルド・バトラーの思いが伝わる「マシンガン・プリーチャー」動画を入手!(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120809-00000011-eiga-movi
ジェラルド・バトラーがアフリカの内線地域で少年兵の救済活動を続けている実在の宣教師に扮した「マシンガン・プリーチャー」(ブルーレイ&DVD発売中)から、バトラーの熱意が伝わるインタビュー動画を入手した。
【特別動画】「マシンガン・プリーチャー」ジェラルド・バトラーのインタビュー動画はこちら!
「いい脚本と役を求めていたときにこの作品に出合った」というバトラーは、「圧倒された」と感想を語り、「こんな映画は初めて。多くのテーマが盛り込まれているんだ」とその魅力を明かす。
主人公のアメリカ人活動家サム・チルダースは、アメリカで麻薬とアルコールに溺れる生活を送っていたが、ある事件をきっかけに改心し、アフリカで内戦に巻き込まれている子どもたちのために教会と孤児院を建設することを決意。映画は、人生の目的を見つけたチルダースが、やがて子どもたちを守るために銃をとり、“マシンガン・プリーチャー(銃を持った宣教師)”になっていく姿を追う。
そんなチルダースの実話を「実を言うと、彼の使命を理解するまでに苦労したよ。最初は受け入れがたかった。“現実ではありえない”とね」とバトラーは言う。だが、そのチルダース本人と行動をともにし、「40時間一緒に話し」たそうで、役にのめり込んでいった様子がうかがえる。
監督は、「チョコレート」「007 慰めの報酬」のマーク・フォースター。バトラーは「素晴らしい。とにかく才能にあふれている。監督は、重量感のあるテーマを見事に形にできる。ジャンルを問わず、多彩な感情を表現できるんだ」と最敬礼だった。
「マシンガン・プリーチャー」ブルーレイ&DVDは、現在発売中。