サミュエル・L・ジャクソン来日!オリンピックの後は『アベンジャーズ』を観ろ!?(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120814-00000033-flix-movi


 14日、映画『アベンジャーズ』のジャパンプレミアが六本木ヒルズ アリーナで行われ、出演するサミュエル・L・ジャクソンはじめジョス・ウェドン監督、プロデューサーのケヴィン・フェイグ、日本語吹き替えを担当した竹中直人、米倉涼子が来場し、ファンとの交流を楽しんだ。

米倉涼子スカヨハ並みのセクシーさ!? 映画『アベンジャーズ』ジャパンプレミア写真ギャラリー

 日本公開初日に合わせて行われた本イベント。最強のヒーローたちを率いるシールド長官ニック・フューリーを演じるサミュエルがレッドカーペット上に姿を見せると、集まったファンから大きな歓声が。サミュエル一行は、およそ30分近くかけてファンのサインに応じ、テレビカメラの取材にコメント。中には、ほっぺを指差し、「プリーズ・キス・ミー」と言葉を掛けた女性レポーターの姿も見られ、サミュエルが「チュ~!」とキスのサービスをする一幕もあった。

 その後、ステージに登壇したサミュエルは「とにかくこの作品を日本の皆さんに観てもらえることになって本当にうれしい。自分にとっては日本の観客は、映画のクオリティーを良くわかっている最も素晴らしい観客。気に入ってもらえたらうれしいね!」と切り出し、日本語で「トーキョー、アリガトー! オリンピックの後はアベンジャーズを観よう!」と会場の観客に呼び掛けた。

 一方、スカーレット・ヨハンソン演じる最強の女スパイ、ブラックウィドーの吹き替えを担当した米倉は、足元に大きなスリットの入った赤のセクシードレスで来場。ウェドン監督は米倉について「素晴らしかった」と絶賛し、米倉もそんな監督のコメントを受けて、「スケールの大きな作品ですし、もし次回作があったときには、わたしの出演にも期待していただきたいですね」といたずらっぽいコメントを付け加え、会場を沸かせた。(取材・文:壬生智裕)

映画『アベンジャーズ』は全国公開中