私は字幕派 派!
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映画は字幕の方がいいですね~。
別に吹き替えが嫌いなわけではないですし、テレビで放映される時や海外ドラマなんかはお気に入りの声優さんを応援しながら楽しく鑑賞してますが、映画館で見るには字幕の方がいいです。
というのも、映画って時に本職の声優さんじゃない方を連れてきて主役の声やらせたりするんですが、それが上手とは限らないのでね。あまりにも素人丸出しの声でセリフ喋られると白けてしまいますから。
それにシネコンでも吹き替え上映のシアターには普段あまり映画を見ていないお客様が多く入る傾向が強いので、マナーの良くない人の率が高めになるんですよね。マナー知らない人が多いと、それだけ上映時の集中が殺がれますので……やはり映画は字幕で集中して見たいと思うのですよ。
でも、できれば英語をそのまま聞いて理解したい……。
これが私の悲願でした。
届いたのがこれ!
テキスト&二枚組のCD。
これでネイティヴの話す英語に耳から慣れようというわけです。
これ、イヤホンで聴くのですが、すごいですよ、音響設計。まるで頭の上に音のドームが構築されていく感じなのです!
広がりというのか、奥行きというのか、目ならぬ耳の3D!
これは実際に聴いてみなければ絶対わからない世界ですね、初めて聴いたときはびっくりしました。
それで、英語の周波数に耳を慣らすために言葉以外にもいろんな効果音が入っているんですよ。まさに映画的。
ますは日本語と英語の「音」の違いから聞き分ける練習で、CD VOl.1の方は「へ~、こんなんでいいの~?」って感じだったので試しにVOl.2を聴いてみたら、こちらはネイティヴの話すスピードと同じということで、全く分からずお手上げ状態。
仕方なくVOl.1に戻って暇を見つけてはちょこちょこ聴いていたんですが、1ヶ月ぐらいたったので再度VOl.2に挑戦してみたら、今度は全部とはいいませんが半分ぐらいは分かるような気がするんですよね。とはいえ、全部聞き取るにはまだまだなんですが、着実に進歩しているではないかと自画自賛しちゃったりして♪
この調子でがんばって続けていけば、本当に字幕なしで映画を楽しめる日も遠くないかも?!
ふふっ、そしていずれはブロードウェイで上演されるオーランド・ブルームの「ロミオとジュリエット」が聞き取れるようになってやるんだ♪
さあ、今日も引き続き「リスニングパワー」、がんばるぞ!