マイケル・ファスベンダー、ソダーバーグ監督最新作でドMのスパイに!?(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120820-00000007-eiga-movi
「SHAME シェイム」「プロメテウス」などで大活躍のマイケル・ファスベンダーが、スティーブン・ソダーバーグ監督の新作「エージェント・マロリー」で、武道派のヒロインにコテンパンにやられるスパイを演じることがわかった。
【予告編】「エージェント・マロリー」
史上最強の美人スパイ、マロリー・ケインを演じるのは、アメリカ女子総合格闘技界の女王ジーナ・カラーノ。「ワイルドスピード」第6弾の出演も決まっており、次世代アクションヒロインとしての活躍が期待されている。ファスベンダー扮するフリーランススパイのポールと共に、民間軍事企業のトップで元恋人からの依頼を受け、謎の男を追う。しかしそのミッションに隠された、裏切りの首謀者を暴き出すため、マロリーは強烈なアクションで次々と敵を追い詰めていく。
カラーノは己の身体的能力をいかんなく発揮し、指名手配犯に仕立て上げられた疑惑を晴らすため孤軍奮闘するマロリーを熱演。とあるシーンでファスベンダーは、カラーノの豊満な胸や太ももで締め上げられるような強烈な技をまともに食らい、意識喪失寸前だったという。「彼女の仕事ぶりには目を見張ったね。最初からコテンパンにやられることは覚悟していたよ」と振り返りながら、見事な役者魂を見せつけている。
一方のカラーノも本領発揮の様子で「ファスベンダーとのシーンは最高! 私の得意領域だから、生き生きできたわ」と満足げに語る。このシーンのほかにも、ユアン・マクレガー、チャニング・テイタムらハリウッドの豪華俳優陣を本格的なアクションで一人残らず倒していき、なんとも痛快な仕上がりとなっている。
「エージェント・マロリー」は、9月28日から全国で公開。