ジェレミー・レナー、ホームレス時代の自分と比較しカーダシアン一家を「才能ゼロ」と酷評(RBB TODAY) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120820-00000000-rbb-ent
ジェレミー・レナーが、カーダシアン一家を「才能ゼロ」と酷評したようだ。
ジェレミーは、冠TV番組『キーピング・アップ・ウィズ・ザ・カーダシアンズ』を持つカーダシアン一家に対して、何か特別な才能があるのではなく、ただ有名で目立っているだけと辛辣に批判した。
[写真:キム・カーダシアン]
カーダシアン一家について尋ねられたジェレミーは「ああ、才能ゼロのばかげた人たちだね。あの人たちの私生活がただ名前を売っているだけだよ。本当にバカな、バカな人間達だね」と答えている。
そんなカーダシアン一家に対してジェレミーは、俳優として成功するまで長年苦労を積んでいて、ホームレスの時代も経験しているという。またジェレミーは、自身が今日俳優として成功しているものの、有名にはなりたくなかった、と『ザ・ガーディアン』紙に語った。
「ある時、僕はホームレスで、ホームレス生活はけっこう続いたんだ。でも今じゃ僕はタキシードを着てオスカーの授賞式に行けるようになっているけどね。家に水道も引いてなかったから、コーヒーショップで歯磨きしてたくらいだったよ。でも今じゃ、ずっと尊敬していたジャック・ニコルソンが僕の目の前にいて僕の名前を呼んでくれるくらいだからさ」
「『神様、僕の家族が見れるような大きな映画館で僕の演技が映し出されることが、僕が本当にやりたかったことだったんだ』っていう感じなんだよ。そして今に至っているんだ。何て言えばいいのかな? ほんとおかしいよね」「有名人の決まり文句みたいだけど、正直有名にはなりたくなかったんだ。僕は誰しもが有名にになりたいって願っているとは思わないな」