ブッシュがジェダイ!『スター・ウォーズ』爆笑エピソードが満載!ルーカスもギリギリ公認!?(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000023-flix-movi
ベイダー卿とルークが釣りを楽しみ、ブッシュ元大統領がジェダイになり、皇帝とルークがラップ対決……。SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』の、知られざる爆笑エピソードをつづったパロディーアニメが日本に上陸する。この度、ベイダー卿を皇帝がなじりアブない二人の関係まで明らかになる(!?)エピソードと予告編を収めた映像が公開された。
「スター・ウォーズ/ロボット チキン」予告編&エピソード映像
12月にDVD&ブルーレイが発売される「スター・ウォーズ/ロボットチキン」は、北米の人気アニメ「ロボットチキン」シリーズの『スター・ウォーズ』ネタを扱った特番を収録したもの。同番組はフィギュアを使ったストップ・モーションアニメで、皮肉交じりのブラックな笑いで深夜枠ながら大人気に。2007年を皮切りに、3エピソードにわたって放送された『スター・ウォーズ』特番では、アニメ界のアカデミー賞ともいわれるアニー賞まで受賞している。
パロディーの内容は、名場面の再現からシュールな一発ネタまで多種多様。アナキンをセクシーダンスで悩殺するパドメやベイダーのフォースで苦しむ練習に勤しむ帝国軍兵士など、まさにファンも限界ギリギリのエピソードが満載となっている。
プロデューサーは、『オースティン・パワーズ』Drイーヴルの息子役で知られるセス・グリーンが務め、声優としても参加。ザック・エフロン、ハルク・ホーガンなど有名スターも出演するほか、ジョージ・ルーカス監督も自分のフィギュアに声をあてる。日本語吹き替えには、ベイダー卿の吹き替えで知られる大平透や、岩崎ひろし、三ツ矢雄二、浪川大輔など、豪華声優陣が集まった。
ソフト化にあたっては、スタッフによる「スカイウォーカーランチ」潜入取材映像や、ルーカス本人のインタビュー映像など特典も充実。アニメの倍以上の映像が収録予定と、どちらが本編かわからない状態というのがいかにもパロディーらしい。シリーズを知っていればいるほど楽しめる、ファン必見のアニメだ。(編集部・入倉功一)
「スター・ウォーズ/ロボットチキン エピソード1~3」はパルコ / ハピネットより12月4日に発売 ブルーレイ全巻ボックス:9,240円(税込み)DVD全3巻:各2,100円(税込み)