トム・クルーズ&アレック・ボールドウィンが80年代の名曲を熱唱(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120830-00000009-eiga-movi


トム・クルーズがミュージカルに初挑戦した映画「ロック・オブ・エイジズ」の特別映像が、このほど公開された。アレック・ボールドウィンをはじめクルーズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが熱唱している。

【動画】「ロック・オブ・エイジズ」特別映像

 「ヘアスプレー」のアダム・シャンクマン監督のメガホンで、1980年代を代表するロックナンバーを中心に構成された人気ミュージカルを映画化。アメリカのライブクラブを舞台に、ハリウッドを夢見る若者、人気の絶頂を極めたカリスマロックスターらの姿を描く。

 クルーズ、ボールドウィン、ゼタ=ジョーンズをはじめ映画初出演のディエゴ・ボニータ、「バーレスク」のジュリアン・ハフ、ラッセル・ブランド、ポール・ジアマッティ、メアリー・J・ブライジらが出演している。

 特別映像は、ボールドウィン扮するライブクラブ“バーボンルーム”のオーナーであるデニスが、ロックバンド「ポイズン」の名曲「ナッシン・バット・ア・グッド・タイム」を歌い出す場面からはじまる。「僕の歌に期待している人はたぶんいないだろう」と消極的なコメントを寄せながらも、長髪をなびかせて熱唱。劇中では、「ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ」の「アイ・ラブ・ロックン・ロール」、「REOスピードワゴン」の「涙のフィーリング」、「ジャーニー」の「ドント・ストップ・ビリーヴィン」も披露している。

 “ロックの神様”ステイシー・ジャックスを熱演するクルーズは、「デフ・レパード」のヒットナンバー「シュガー・オン・ミー」に挑んだ。「トムがいなければ実現しなかった」(ボールドウィン)、「トムの歌をはじめて聞いたときに“いける”と思った」(シャンクマン監督)、「ひらすら圧倒された」(ゼタ=ジョーンズ)と絶賛されており、「デフ・レパード」のメンバーからも「大スターの彼が僕らの曲を歌っている。見ものだよ」とお墨付きをもらった。

 「ロック・オブ・エイジズ」は、9月21日から全国で公開。