『ロボコップ』リメイク作、元バットマンのマイケル・キートンが出演決定(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120831-00000035-flix-movi


 つい先日、テレビドラマ「Dr.HOUSE」のヒュー・ローリーが、MGMが企画している映画『ロボコップ』リメイク版に出演しないことが報じられたばかりだが、MGMがごく少ない俳優たちに声をかけ脚本を吟味してもらった結果、『ビートルジュース』や『バットマン』のマイケル・キートンが、私利私欲のためにロボコップを制作した悪名高いオムニ社のCEO、レイモンド・セラーを演じることになったとDeadline.com他複数メディアが明らかにした。

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 ピーター・ウェラーが主演を務め、1987年に全米公開された『ロボコップ』。今回のリメイク版では、映画『バス174』のジョゼ・パヂーリャ監督がメガホンをとり、テレビドラマ「THE KILLING ~闇に眠る美少女」に出演中のスウェーデン人俳優ジョエル・キナマンが主演を務めるほか、ロボコップの設計者にゲイリー・オールドマン、街を強大な軍事力で牛耳るメディア王にサミュエル・L・ジャクソン、アレックス・マーフィー=ロボコップの妻にアビー・コーニッシュ、ロボコップに軍事訓練を施す軍人にジャッキー・アール・ヘイリー、アレックス・マーフィーがロボコップになる前のパートナーにマイケル・ケネス・ウィリアムズ、デトロイト警察署長にアカデミー賞ノミネートのマリアンヌ・ジャン=バプティストが参加することが決定している。

 ジョゼ・パヂーリャ監督は「マイケルはすでに決まっている素晴らしいキャストの一番最後に参加してくれました。まるでパズルの最後の一片がはまって完成したような気持ちです。私たちは、素晴らしい脚本、キャスト、ED-209型キラーロボットを手に入れており、早くアレックス・マーフィーにデトロイトのストリートを歩いて欲しくてわくわくしています。」と語っている。

 まさに監督が語るとおり豪華なアンサンブルになったこともあり、このリメイク作品が楽しみなことには間違いない。