麻生久美子&大泉洋「グッモーエビアン!」予告で“バカップル”ぶり披露(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120901-00000011-eiga-movi


麻生久美子と大泉洋がダブル主演する「グッモーエビアン!」の予告編が、このほど公開された。また、ポスタービジュアルが完成したほか、「ONE OK ROCK」が今作のために書き下ろした「the same as…」が主題歌に決まったことも発表された。

【動画】「グッモーエビアン!」予告編

 吉川トリコの人気小説を山本透監督のメガホンで実写映画化する今作は、未婚の母アキ(麻生)と娘ハツキ(三吉彩花)、母親が所属していたパンクバンドのメンバーだったヤグ(大泉)が織り成す、一風変わった家族の姿を描く。映画はハツキの視点を軸に描かれ、家族のあり方を問いかける感動作に仕上がった。

 予告編は、2年近い海外放浪生活から戻ったヤグを、ハツキが商店街で見つけるシーンから始まる。結婚こそしていないものの、ハツキが産まれる前から一緒に暮らし始めたアキとヤグは、娘の前でも“バカップル”ぶりを全開させる。ワインを痛飲しご機嫌になったふたりに対し、思春期を迎えた中学生のハツキがブーメランを投げつけ怒りを爆発させるシーンは必見だ。

 また、麻生の“パンクなお母さん”姿は貫禄たっぷり。娘に「スカートもう少し短くしたほうがかわいいよ」と母親らしからぬアドバイスをおくったり、「かあ~、つまらん。ロックじゃないねえ」と嘆くさまは、新境地を開拓したといって過言ではない。

 さらに、ハツキの友人役で能年玲奈、担任教師役で小池栄子、フリーマーケットの出店者役で土屋アンナら、豪華な個性派キャストがそろっており、本編の完成が待たれる。

 「グッモーエビアン!」は、12月15日から全国で公開。