川島海荷の“絶対領域”がポイント? 「キョンシー」ドラマで会見(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120905-00000012-eiga-movi


 川島海荷主演のテレビ東京系深夜ドラマ「好好(ハオハオ)!キョンシーガール ~東京電視台戦記~」の会見が9月3日、都内のスタジオで行われた。主演の川島と、川島が所属するガールズユニット「9nine」のメンバーで、同ドラマにも出演する西脇彩華、村田寛奈が出席し、撮影が進む同作について語った。

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 川島が本人役で出演し、女優やアイドルといった芸能活動のかたわらで、中国の妖怪「チョンシー」を退治する道士としても活躍する姿を描く痛快アクションドラマ。川島以外の「9nine」メンバー(西脇、村田、吉井香奈恵、佐武宇綺)も本人役で登場し、川島と共演する。

 「今まで私がやらせていただいたドラマの中で、一番内容や役設定が濃いんじゃないかと思う」と話す川島は、本人役について「やりやすい部分もあり、一方でオーバーにやっている部分もあるんですが、ふだんの“素”の私の部分を楽しんで見ていただけたら」とコメント。共演する「キョンシー」については、「夜見ると本当に怖いんです。目の前に現れると、リアルにびっくりしちゃうよね。でも、待ち時間は優しいよね(笑)」と話した。

 劇中ではアクションにも挑戦し、「最初は足が上がらないし、パンチも遅いとよくダメ出しされたんですけど、最近はなんとか形にはなっているかなあと思います」と苦労を吐露。アクションシーンで披露する黄色い胴着姿は、「目立つので……夜はいいんですけど、昼の撮影が結構恥ずかしいです(笑)」と照れながらも、「アイドルなので、フリフリを付けてもらったり、アクションする度にキレイに動く、長いフリンジも気に入っています。あと、アイドルといえばやっぱりニーハイ(ニーハイソックス)なので、スカートとソックスの間の“絶対領域”がポイントですね!(笑)」とこだわりを明かした。

 演技にはほぼ初挑戦となる西脇、村田は「海ちゃん(川島)は、ふだんからしっかりしているんですが、道士という役もあってか、いつも以上にしっかりしている。演技の部分でも、あまり経験のない私たちに教えてくれたり、頼りがいがあります」(西脇)、「ふだんあまり怒らないから、新鮮というか、楽しい。演技が初めてなので、海ちゃんに『こうやって言ったらおもしろくなるよ』とか、アドバイスしてもらえるので嬉しいです」(村田)と話した。

 10月12日から放送開始。全11回。「9nine」が歌う主題歌「イーアル ! キョンシー feat. 好好!キョンシーガール」も11月14日にリリースされる。