ティーン・アイドルが3Pにも挑んだ衝撃作!セレーナ・ゴメスら登場でベネチア大盛り上がり!【第69回ベネチア国際映画祭】(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120907-00000002-flix-movi


現地時間5日、第69回ベネチア国際映画祭で、ハーモニー・コリン監督『スプリング・ブレイカーズ / Spring Breakers(原題)』のワールドプレミア上映が行われた。出演者のセレーナ・ゴメス、ヴァネッサ・アン・ハジェンズ、アシュレイ・ベンソンらティーン・アイドルのレッドカーペット揃い踏みに1,000人以上のファンが詰めかけ、今回の映画祭一番の盛り上がりとなった。

 沿道に集まった若いファンをヤキモキさせたのは、セレーナらと一緒に観賞出来る公式上映が夜10時15分から開始のため、18歳未満は観賞不可で会場に入れなかったこと。それでなくとも本作は4人の女子大生が、強盗を働いて手にしたお金で春休みを満喫しようと企てる過激な作品だ。そこにドラッグ&セックスも加わり、ほぼ全編ビキニ姿のセレーナらも惜しげも無くバストを披露。先に行われた記者会見では、男性記者から「子を持つ親にとって本当に恐ろしい映画をありがとう」とジョークも飛び出したほどだ。

 「わたしには若い世代のファンがいて、確かに彼らが観たらショッキングな映画だと思う」というセレーナは「彼らのことを大切に思っているけど、同時にわたしは、挑戦的で自分の殻を破ってくれるようなこともやっていきたいの」と語った。一方、アシュレイとジェームズ・フランコとの3Pに挑んだヴァネッサは「撮影は楽しかったわ」とあっけらかんと話した。

 その彼女たちの奮闘もあって本作への記者たちの評価は高く、9月8日の受賞発表でも台風の目となりそうだ。