ハリウッド版『ゴジラ』、3Dに!全米公開日も決定で本格始動!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120914-00000036-flix-movi


 7月12日から15日までカリフォルニア州サンディエゴにて開催されていたコミコンで、告知なしに予告編を紹介し話題となったハリウッド版映画『ゴジラ』が3Dで制作されることが明らかになった。全米公開日も、2014年5月14日に決定し、制作が本格始動しているという。

 今回のハリウッド版『ゴジラ』でメガホンを取るのは、『モンスターズ/地球外生命体』を手掛けたギャレス・エドワーズ監督。ハリウッド版『ゴジラ』には、1998年にローランド・エメリッヒ監督が手掛けた映画『GODZILLA ゴジラ』があるが、こちらは「ゴジラがまるでイグアナのよう」と不評を買うことに。エドワーズ監督は、コミコンで制作を発表した際、「(ゴジラによるパニックが)実際に起きたらどうなるか、現実的に描きたい」と語っており、その手腕に注目が集まっていた。

 Hollywood Reporterによると、今回、共同で映画を製作するワーナー・ブラザーズとレジェンダリー・エンターテインメントは、「キャラクターを原点回帰させ、リアリティーのあるアクション映画にする」とコメントを発表。さらに、「3Dカメラを使って撮影するのか、撮影後に3D変換をするのかはいまだ決定していない」と補足した上で、3D映画とする予定であることを明かした。果たして今度の“ゴジラ”は日本人も納得するものとなるのか? 完成を待ちたい。