絶世の美男子現る! 『コッホ先生と僕らの革命』話題の個性派子役に注目(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120925-00000004-cine-movi


ドイツ・サッカーの父として語り継がれるコンラート・コッホの実話を基に描いた心温まるヒューマンドラマ『コッホ先生と僕らの革命』。先週末より公開され、主演を務めたダニエル・ブリュールの好演で多くの感動を呼んでいる本作だが、注目すべきはダニエルだけにあらず。イケメン少年から可愛いパーマ男子まで個性あふれる名子役たちの魅力を徹底分析!

この記事のほかの写真


19世紀末ドイツ帝国の厳格な名門校にドイツ初の英語教師として赴任したコンラート・コッホが、当時反社会的スポーツとみなされていたサッカーを通じて、生徒たちに自由や自律の精神を伝えていくさまを描く本作。

本作でダニエル以上に(?)注目を集めているのが、サッカーやコッホの教育を否定する地元の名士ある父親をもつフェリックス役のテオ・トレブス。「若かりし頃のリヴァー・フェニックスにそっくり!」と、本作を鑑賞した女性たちを釘づけにしている絶世の美男子だ。ドイツでは最も旬な“顔”として2011年ニューフェイス賞を受賞、さらに2012年ヤング・アーティスト賞でもノミネートを果たすなど、いま最も注目されているベルリン生まれのイケメン俳優。しかし、ただの美男子で終わらないのがテオの凄いところ! 第62回カンヌ映画祭ではパルムドールに輝いた巨匠ミヒャエル・ハネケ監督作『白いリボン』に出演し、ここでも厳しい時代に生きる少年を好演している実力派なのだ。そんなテオは、現在20歳。180センチのモデル体型で、趣味はスノーボードやヨット、もちろんフットサルも大好きというとかなりのアクティブ派。人気・実力、そしてプライベートと、全て完璧な彼の今後が楽しみだ。

そして個性派と言うにふさわしいのが、この2人。クリクリのカーリーヘアーが乙女心をくすぐるヨスト役のアドリアン・ムーアと、太っちょボーイのオットー役のティル・ヴァレンティン・ヴィンター。気弱なヨストとやんちゃなオットーは、見た目も性格も何だか「ドラえもん」ののび太とジャイアンのよう。さらに、労働者階級出身のヨストは始めイジメられているものの、コッホが持ち込んだサッカーでは類稀な才能を発揮するという、隠れたヒーローでもある。ヨストを演じたアドリアンは母国語のドイツ語のほかに英語、フランス語も話せるという秀才、一方、オットー役のティルはポッチャリ体型ながらダンスが得意という以外な一面も。全く正反対の魅力をもった2人の名子役も要チェックだ。

今回紹介した3人以外にも『コッホ先生と僕らの革命』には、総勢13人もの個性豊かな子供たちが登場するので、ぜひとも劇場であなたのお気に入りの個性派少年を探してみては?

『コッホ先生と僕らの革命』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。

特集:『コッホ先生と僕らの革命』宣伝体験記
http://www.cinemacafe.net/ad/kakumei/