【映画動員ランキング】『踊る』40億突破でV4 『ボーン・レガシー』など洋画が奮闘(オリコン) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121001-00000347-oric-movi
織田裕二主演の映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』が、興行通信社による『全国動員ランキング』で4週連続首位をキープした。累計動員300万人、興収40億円を突破し、勢いがまだまだ続きそうだ。今週は2位をキープした『バイオハザードV トリビューション』に続き、3位『ボーン・レガシー』と4位『ハンガー・ゲーム』がそろって初登場と、洋画作品が奮闘している。
【動員ランキング】週末最もみられた映画TOP10
米俳優マット・デイモンが暗殺者ジェイソン・ボーンを熱演した「ボーン」シリーズのスタッフが再集結し、そのバックグラウンドとなるCIAの極秘プログラムをフィーチャーした作品がジェレミー・レナー主演の『ボーン・レガシー』。全国501スクリーンで金曜公開され、土日を含むオープニング3日間の成績は動員18万8618人、興収2億3120万3000円となった。
同じく初登場の『ハンガー・ゲーム』は全米でオープニング興収歴代3位、『アバター』以来のV4を記録し、世界72ヶ国で初登場1位となった話題作。命がけのゲームに参加し、最後の一人となって生き残れば巨万の富を得るサバイバルアクション作で、全国565スクリーンでこちらも金曜公開。オープニング成績は動員9万4872人、興収1億2240万500円(土日含む)となった。
邦画は滝田洋二郎監督の『天地明察』が3週連続でTOP5へ。佐藤健主演の『るろうに剣心』(6位)や堺雅人主演の『鍵泥棒のメソッド』(8位)、高倉健の6年ぶり映画主演作『あなたへ』(9位)なども前週からのランクインとなり、10位には唯一のアニメ作品『劇場版 TIGER & BUNNY ―The beginning―』が並んだ。