『ジャッジ・ドレッド』リブート版はカール・アーバン主演で2013年2月公開!(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121004-00000016-mvwalk-movi
『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(06)の原作者ジョン・ワグナーが創作したイギリスで最も有名なコミックキャラクターであり、シルベスター・スタローン主演で映画化もされた『ジャッジ・ドレッド』(95)のリブート版が誕生!カール・アーバン主演で2013年2月16日(土)に公開されることがわかった。監督は『バンテージ・ポイント』(08)のピート・トラヴィス、脚本は『わたしを離さないで』(11)などを手がけたアレックス・ガーランド。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのエオメル役や、『ボーン・スプレマシー』(05)でボーンに迫る刺客キリル役が印象に残るカール・アーバンは、本作で主人公のドレッドを演じる。敵役のマーマにはテレビドラマ「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」でサラ・コナーを演じたレナ・ヘディ。『JUNO ジュノ』(08)や『抱きたいカンケイ』(11)での好演が光るオリヴィア・サールビーが、ドレッドの相棒アンダーソンとして出演する。
時は未来。荒廃したアメリカは東海岸沿いに広がるメガシティ、ワンと呼ばれる都市を残すのみとなっていた。この巨大な暗黒郷に4億人以上が暮らし、彼ら一人、一人が犯罪者となる可能性を秘めていた。 政府も国家も消え去り、そこで唯一、秩序を守り続けようとするエリート集団がジャッジであった。彼らには法の番人として陪審員、裁判官、そして刑執行の権限が与えられ、そのジャッジの頂点に立つ男こそがドレッドである。しかし、毎分12件の深刻な犯罪が報告され、その数、1日にして1万7280件。現在、ジャッジが対応できるのは、たったの6%に過ぎなかった。
ドレッドは、新人ジャッジのアンダーソンと共に悪名高きギャング、マーマ一味が支配する200階建ての縦型ビル、ピーチ・ツリーへと乗り込む。しかし、マーマはビルを完全シャットダウンし、ビルの全住人に向けてジャッジふたりを追い詰めて発見次第、殺すように命じるのだった。