キャメロン監督、『アバター』の次は22か国語を操る美貌の情報屋が主人公の映画を製作!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121025-00000009-flix-movi  


現在、『アバター2(原題)/ Avatar 2』『アバター3(原題)/ Avatar 3』を製作中のジェームズ・キャメロン監督が、22か国語を操る美ぼうの情報屋が主人公の映画を製作することが明らかになった。Hollywood Reporterが報じた。

キャメロン監督の映画『アバター』写真ギャラリー

 キャメロン監督と彼が設立した映画製作会社ライトストーム・エンターテインメントが、テイラー・スティーヴンスの小説「インフォメーショニスト」の映画化権を獲得したという。映画は、『アバター2』『アバター3』完成後、20世紀フォックスの下で製作することが決定した。

 「インフォメーショニスト」の主人公は、美しい容姿と抜群のプロポーションを持ちながら必要とあらば男性にもなる情報屋ヴァネッサ・“マイケル”・マンロー。ある日、彼女の元に石油王から、4年前にアフリカ旅行中に行方不明になった娘の捜索依頼が舞い込むが、アフリカは彼女の因縁の地でもあり、9年前に離れてから1度も訪れていない場所……。物語は、少女の捜索とヴァネッサの過去を交錯させたスリリングな展開を見せていくという。

 製作を務めるジョン・ランドーは、「われわれは、人の心をつかんで離さない物語と、ジム(キャメロン監督)の作品に登場する強い女性主人公たちを象徴するようなキャラクターに惹(ひ)かれました。ヴァネッサ・マンローは、リスベット・サランデル(『ドラゴン・タトゥーの女』としてハリウッド映画化もされた「ミレニアム」シリーズの主人公)とジェイソン・ボーン(「ボーン」シリーズの主人公)をミックスしたようなキャラクターにします」と大ヒット作の主人公の名前を挙げ、期待を高めるコメントを寄せている。