斧を使ってヴァンパイアを倒しまくるリンカーンは、本当に斧使いの達人だった!(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121028-00000015-mvwalk-movi


奴隷解放と国家統一の偉業を成し遂げ、最も偉大な大統領として今なお愛されている、アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーン。実は、彼は闇の勢力と激しい戦いを続けるヴァンパイア・ハンターだった!という衝撃の展開をみせるアクションエンタテインメント大作『リンカーン 秘密の書』が11月1日(木)より公開される。

【写真を見る】スーパーウェポンの斧を使いこなし、ヴァンパイアを倒しまくる!

昼は大統領、夜はヴァンパイア・ハンターという2つの顔を使い分けながら、世界の秩序を守るために戦うリンカーンの姿を描くストーリーは、史実をうまく組み込み、もしかして本当に起きたこと?と思わせるほどの説得力を生み出している。

たとえば、ヴァンパイア・ハンターとして独り立ちしたリンカーンがやってきた街の雑貨店の店主で、彼に住まいと職を与えたジョシュア・スピードは実在の人物で、実際にリンカーンの右腕として活躍した人物。そして、ヴァンパイら・ハンターとしての才能を見出されたリンカーンが、少年時代から使い慣れた斧を武器として選ぶのだが、実際に少年時代のリンカーンはフェンスを作るために斧を使い、斧の達人とまでになったそう。さらには、レスリングの試合に出て好成績をあげたりという武闘派な面もあり、ヴァンパイア・ハンターとしての顔を持つリンカーンのキャラ設定に一役買っているかも!?

リンカーンが使う斧も、ただの斧ではなく、様々な仕掛けが施されているスーパーウェポンなのだ。刃にはヴァンパイアが苦手とする銀がコーティングされ、さらに柄の先には銃口があり、刃先を引いてトリガーを出すことで仕込み銃に変形!その斧を使い、ヴァンパイアを切って、切って、切りまくるヴァンパイア・ハンター、リンカーンの活躍に思わず拍手喝采してしまうだろう。大統領としてのリンカーン像とは全く違う、ヒーローとしてのリンカーンに夢中になるはずだ