ワタクシ、吹き替え見て字幕見て、そいでもう一回吹き替えで見ちゃいました。吹き替えでもう一回見てもいいなあ~♪
もーねー、あたしなんかねー、ジェット・リーの声が池田秀一さんだから前半でぐっときてね~、ヴァンダムの声が山寺宏一さんだから中盤でこみあげるものがあってね~~~、しかも全編に渡って佐々木功さんのスタローンと山路和宏さんのステイサムが掛け合いで漫才やってるから感涙ものでね~~、しかも要所要所に大塚明夫さんのドルフ・ラングレンに玄田さんのシュワちゃんでしょ~~~、それにそれに、究極のいい若者リーアム・ヘムズワースは「SHERLOCK」でも究極のいいひと(=ワトソン)演じてる森川智之さんなもんだから、声聞いてるだけで(画面見なくても)大満足でしたわーーー!!! や~、全員主役級。すげーよ、この吹き替え。
ただひとつ残念なのがブルース・ウィリス。綿引さんの声が悪いとはいわないけれど、ちょっと渋すぎじゃん? 野沢那智さんがご存命だったら絶対やって欲しかったのに~~~!! ここで若本規夫を使うという英断が欲しかった!!! 御大なら絶対うまくやってくれたわ!
それにしても俳優の皆様、ほとんどロートル(死語)なのに、よくやりますね~~~。感動ものですわ。えーもー、それだけで「ありえないだろ」という文句は棚上げになります。いーの、もう、この際、なんだって、彼らの勇姿が拝めれば。それに「009」よりよっぽどストーリーあるわよ。あっあっあっ、あのあと気になってもう一度「バイオハザードⅤ」を見に行ったら、最初に見た時よりずっと面白く感じられました。だって「009」よりずっと話深かったもん。
いや、楽しい映画でございました♪ サイモン・ウェストの趣味だと思うけど、飛行艇や飛行機の姿も美しかったしね♪
そうそう、吹き替え版は字幕をちゃんと踏襲していて、「溶鉱炉」のくだりはそのまんまでした。多少セリフの量は増えているはずなんですが、あんまり違いがわからなかったです。