第2のアン・ハサウェイ!?若者から絶大な人気のティーンエイジセレブって?(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121104-00000012-mvwalk-movi
健康的なショートカットに大きな瞳が輝く美少女。今、アメリカで知名度が急上昇しているサミ・ゲイルをご存じだろうか?映画に、舞台に、テレビシリーズに、幅広く活躍している実力派若手女優で、16歳という彼女はお洒落なヤングセレブとしてティーンからの人気も高い。顔の各パーツの大きさ、そして意志の強そうな眉毛の太さといった、アン・ハサウェイやエマ・ワトソンを想起させるようなビジュアルも注目を集めているのだ。
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そんなサミの存在感は、11月10日(土)に公開される映画『ゲットバック』でも見ることができる。本作は大ヒットした『コン・エアー』(97)のニコラス・ケイジとサイモン・ウェスト監督が再びタッグを組んだサスペンスアクション。仲間の裏切りによって、投獄されていたニコラス・ケイジ演じる銀行強盗は、出所したその日に自分の娘を誘拐され、身代金を要求されてしまう。タイムリミットの12時間以内に愛娘を助け出そうと、再び銀行強盗を企む、というストーリーが、息つく間もなく展開していく。
劇中、サミは誘拐される娘役として登場するが、ぬいぐるみをプレゼントして許してもらおうとする犯罪者の父親を、「今さら、何よ!」とばかりに強気で拒否。娘にでれでれなニコラス・ケイジをシュンとさせてしまう演技には、大物の片鱗を感じることができるはずだ。
それにしても、ニコラス・ケイジの娘役というのは縁起が良い。『マッチスティック・メン』(03)ではアリソン・マーロンが、続編が製作されている『キック・アス』(10)ではクロエ・グレース・モレッツが、それぞれ娘役を演じ、ブレイクを果たしている。両者は10代でキャリアのまだ浅い段階でのケイジとの共演であったが、そこから着々とキャリアを積んでいる印象がある。この前例にサミも続くことができるのだろうか。今後の活躍が期待される彼女を是非とも注目して見守ってもらいたい。