『パラノーマル・アクティビティ4』行方不明のケイティの姿を映し出した映像を初公開!(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121109-00000032-mvwalk-movi


超低予算ながらヒットした『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの最新作『パラノーマル・アクティビティ4』が公開中だ。一作目から本シリーズのファンが疑問に感じていた、ケイティはどこに消えたのかに迫る本作だが、この度、ケイティの姿が映し出された映像が初公開された。

【写真を見る】主人公は閑静な住宅街に住む高校生のアリス

本作の舞台は、2006年にカリフォルニアで起きた2つの謎の未解決事件から5年後の2011年11月、ネバダ州郊外の閑静な住宅街。隣人が引っ越してきた、ある一家に、原因不明の謎の現象が起こり始める。本映像では、その一家の子供部屋に潜むケイティの姿が映し出されている。場面が切り替わる度に映し出される「HUNTER」の文字。映像ラストでは、主人公アレックスの彼氏ベンの背後に忍びよるケイティの姿が。なぜ、ケイティは子供部屋にいるのか?「HUNTER」の文字が意味することは?ベンを襲う恐怖とは?様々な疑問が残り、本作でどのようにシリーズが全てつながるのかに興味をそそられる。

シリーズを通して、ケイティというキャラクターが映画の一部となっていることについて、本シリーズの生みの親であるオーレン・ペリは「本シリーズを始めた当初のキャラクターがまさにケイティとミカ(一作目のみ出演)でした。ケイティはファンの方からの『もっと見たい』という要望もあり、シリーズを通して彼女の行方を追っていきたいと思いました」と明かしており、当初からシリーズものとして、ケイティを立たせる、という構想ではなかったようだ。さらに、「作品毎にケイティを主要キャラクターとして扱っているのは、ケイティこそ、このシリーズに重みを出しているものだと思ったからです。ケイティに関しては色々な説が飛び交っていますが、彼女の行方は皆さんのご想像にお任せします」と語ってくれた。

全米オープニングNo.1、世界33ヶ国でのオープニングがシリーズ最高という好スタートを切ったことにより、既に5作目の製作が決まったとされる本シリーズ。今後もますます目が離せないだろう