ダニエル・クレイグ、ボンド史上最高ギャラを獲得!ハリウッドでトム、レオに続く(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000018-mvwalk-movi


今年で50周年を迎える007シリーズ第23弾『007 スカイフォール』(日本12月1日公開)が全世界でシリーズ最高の世界興行収入を記録。既に535億円を突破した本作で6代目ボンドを演じているダニエル・クレイグが、歴代ボンドとして最高のギャラを受け取ることがわかった。

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ボンド役に決まった当初は、評判も今一つで、1作目『007 カジノ・ロワイヤル』(06)のギャラは190万ポンド、2作目『007 慰めの報酬』(08)は440万ポンドを受け取っているダニエルは、これらの大ヒットを受け、現在公開中の『007 スカイフォール』では、これまで最高だったピアース・ブロスナンが『デイ・アナザー・デイ』(02)で受け取った1030万ポンドを上回る、1070万ポンドという破格のギャラを受け取っている。

そして、今作がシリーズ最高の興行成績を見込めることから、既に契約している次回2作品では、合計で3100万ポンドが支払われることになっているため、平均すると1作品当たりのギャラは960万ポンドになる。

初代ボンド役のショーン・コネリーが1作目『007 ドクター・ノオ』(62)で受け取ったギャラは1万ポンドで、6本平均のギャラは21万8000ポンド、現在の価値に換算すると300万ポンドだった。

続いて、2代目ボンド、ジョージ・レーゼンビーの『女王陛下の007』(69)のギャラは34万ポンド(現在の換算で46万ポンド)、『007 死ぬのは奴らだ』(73)ら7作品に出演した3代目ロジャー・ムーアの1本当たりの平均は140万ポンド(現在の価値で630万ポンド)、『007 消されたライセンス』(89)など2作品に出演した4代目ティモシー・ダルトンは1本当たりの平均は140万ポンド(現在の価値で540万ポンド)、『007 ゴールデンアイ』(95)など4本に出演した5代目ピアーズ・ブロスナンの1本当たりの平均は610万ポンド(現在の価値で約860万ポンド)だったと言われている。

この数字は、今年ハリウッドで最も稼いだトム・クルーズ、2位のレオナルド・ディカプリオに次ぐもので、ダニエルはボンド役でハリウッド俳優としても浮動に地位を築いた、とデイリー・メール紙が報じている。



>浮動に地位を築いた

不動の地位を築いた」の間違いだと思う。